驚かされました錦織くん
昨日は、夕方からソサイチ(8人制サッカー)の試合でした。朝のニュースで、「錦織圭が第4シードの強豪フェレール相手に2セットを先取」ということを知って、これは観なければと思って録画予約をしていたのですが、帰ってきてテレビをつけてみると、なぜか石原裕次郎の映画を録画しているではないですか!
予約はちゃんとできていたのですが、ケーブルテレビのチューナーのチャンネルが間違っていたようです。あわててチャンネルを変えると、、第3、4セットを連取されて、最終セットで錦織リードの場面でした。
そこからサービスをブレークされて、マッチポイントをつかみながらも、追いつかれて5-5。
さすがに世界第4位の選手には勝ち切れないかな
という思いがよぎりましたが、そんな状況からも攻撃的なテニスを貫いて、最後はジャンプしながらのフォアハンドをストレートに決めて、何と勝ってしまいました。
全米では73年に17歳のボルグが第3シードのアッシュに勝って以来で最も若い“大物食い”らしいです。
テレビの前で声をあげて応援していたのですが、日本人選手を応援して、勝ってくれたうれしさや喜びという以上に、ひたすら驚かされました。日本人云々という枠を超えた、すごい選手ですね。F1のセナやテニスのマッケンローが出てきたときに感じたような、他の選手とは違う感覚を持っているような気がします。
ベスト8をかけた次の対戦相手は、19歳で世界ランキング17位のデルポトロです。
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