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2008年9月

藤崎マーケットが目印です。

2008/09/30(火)

本日、フットサルフリーマガジンsankei SAL第6号が発行となりました。

表紙は、藤崎マーケットと、シュライカー大阪の岸本武志です。

これまでの表紙は、Fリーガーとアーティストという路線で、森山直太郎さんや、ゴスペラーズが登場してくれていたのですが、今回、初めてのお笑い芸人となりました。各界のメジャーなタレントを通して、フットサルのメジャー感を発信できれば、と考えています。

藤崎マーケットは、よしもとの芸人フットサル「DATZ」でプレーしており、次回は10月11日の開催が予定されています。しっかり楽しいエンタテインメントになっているので、今後が楽しみです。

誌面ではホンダカップや日本フットサル施設連盟選手権のレポートも掲載しています。全国のフットサル場、スポーツショップに加え、今号からは英国風パブ「HUB」にも設置されているので、ぜひ手にとってみてください。

sankei SALウェブサイト

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リーガ・メトロポリターナ開幕!

2008/09/29(月)

sankei SAL主催の「アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ」が昨日開幕しました。急に涼しくなった日曜の夕方の開催で、プレーヤーにとってはプレーしやすい気候のなか、オープンクラス10試合が行われました。

開幕まで、どんなレベルのチームが参戦してくるのか、楽しみでもあり、不安でもありましたが、初日に集まった5チームのなかでは1チームだけ4連敗という結果になりましたが、心配していたような極端なレベルの差もないようです。8チームでの1次ラウンドの後は、上位、下位に分かれての2次ラウンドとなりますので、そこではさらに均衡した試合が期待できそうです。

大会初日の結果は、ADK、momotetsuが3勝1分で首位を争う展開となりました。

オープンクラスのほか、男女混合のミックスクラスも引き続き参加チーム募集中ですので、ぜひお申込ください。

アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ

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1929

2008/09/24(水)

アメリカの金融機関の破綻で、1929年の世界大恐慌の再現か、という話題が見られます。サブプライムローンなんて、そもそもおかしな制度で、それがアメリカだけにとどまる問題であれば、自業自得ということになりますが、果たして日本、世界にはどこまでのインパクトがあるのか。野村證券がリーマンを買収するなど、最近の流れとは逆に、日本によるアメリカ企業買収が進んでいます。そんななかで、買われるよりは買う方が気持ちいいけども、野村さん、大丈夫なの?と少し心配になったりしています

偶然に、第一次大戦後に華々しく登場し、恐慌とタイミングをあわせるように凋落していったアメリカの作家であるフィッツジェラルドの作品を読み返していたこともあり、1929年ネタが続くな~と思っています。

サッカー界の1929年は、関東、関西で東大、関学がそれぞれ4連覇という時代だったようです。

日本サッカーアーカイブ 1929年

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政治家とスポーツ

2008/09/19(金)

こんなことを書くと叱られそうですが、あまり政治には興味がなく、今回の自民党総裁選もテレビのニュースで目にする程度なのですが、それがサッカーにかかわってくる、となれば話は別。

そんな視点を教えられたのも賀川さんからで、誰が選ばれればサッカーのためになるか、そのためには何をしなければならないか、というような話を聞いていると、自然と政治にも興味が湧いてきたりします。

今回の総裁選の候補者、そしてその家系とスポーツについて賀川さんが書いてくれました。さて、誰の応援をしようか。。

与謝野家、石原家とスポーツ

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最年少・香川×最年長・賀川

2008/09/18(木)

以前から「日本代表最年少」の香川真司と、「現役最年長のサッカーライター」賀川浩の対談をやりたいですね、という話をしていたところ、賀川さんからも、

香川と話をしてみたい

ということで、対談が実現しました。

北京五輪でのひとつひとつのプレーから、かつての名選手で五輪得点王の釜本邦茂選手まで話題は尽きず。

第1回目ということで、香川くんは少々緊張気味でしたが、かつて賀川さんが高校時代から釜本選手と会話を繰り返しながら、その成長にもかかわっていたような、素敵な関係が生まれるのでは、と楽しみにしています。

セレッソ大阪公式携帯サイトの会員のみの限定コンテンツとなりますが、ぜひこの機会にご登録ください。

セレモバ

セレッソ大阪

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拡張型心筋症

2008/09/17(水)

突然の拡張型心筋症発症で、現在人工心臓で生活している、岩田天晴君13歳がアメリカで心臓移植手術を受けるにあたり、募金を募っています。

 

直接の面識はないのですが、複数の接点から連絡をいただき、こうしてブログで紹介させていただきます。

 

拡張型心筋症といえば、「医龍」(コミック、TVドラマ)や「チームバチスタの栄光」(小説、映画)でバチスタ手術を知りました。今回はバチスタ手術ではなく、移植とのことですが、1億3800万円もの費用が必要なんですね。ちょっと気の遠くなるような金額ですが、なんとか集まりますように。

 

①天晴君を救う会のHP

http://www.tensei-aid.com/wiki.cgi?page=FrontPage 

②フジのニュース画像

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00139830.html

③記者会見での両親のスピーチビデオ(Youtube)

http://jp.youtube.com/watch?v=lD9LpGBwu7g 

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マイ・ライト・フット

2008/09/16(火)

小学生のころから、右足首の間接を内側に、外側に、何度も何度もねんざして、医者からも

こんなことしてたら、年とったら歩けなくなるけど、サッカーやめる気はないんやろ。

と言われながら、がっちりとテープを巻いてプレーを続けています。おかげで、ここ10年ほどは無事に過ごしてきたのですが、日曜の試合で、やってしまいました。

すぐ近くにいた先輩からは、

大きな音がしたので、アキレス腱が切れたと思った

と言われ、自分でも、

選手生命終わった。。
(というか、終わっていないと思っているのは自分だけで、すでに終わっているような気もするけど)

と思ったのですが、以外に痛みはなく、そのまま残りの試合を続けました。試合前にいつもよりもテープがゆるいような気がしていたので、ちゃんと巻きなおせばよかった、と思っても後の祭り。

神戸市社会人リーグの公式戦で、今期初勝利のチャンスのある相手だったけど、結局ノーゴールで敗戦。後半は攻勢で、自分にもゴールのチャンスがあっただけに、あまりの悔しさに足首の痛みも忘れてしまうほどでした。

帰宅後、ひたすら冷やしていると、腫れも痛みもそれほど酷くなく、昨日はゴルフに行ってきました。

がっちりとテープで固め、「プレー前から言い訳がましい」と指摘されながらのプレーでしたが、うまく力が抜けたおかげか、今年最高のスコアが出ました。次回からもテーピングしっかりしてプレーしようと思います。

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パーフェクトスタート

2008/09/12(金)

9月10日は世界各国で、ワールドカップ予選が開催されました。

アジア予選は5チームでのリーグ戦のため1チームが試合なしとなり、今回は日本がお休みでした。

日本に敗れたバーレーンはウズベキスタンに3-0と快勝したカタールと対戦し、1-1の引き分け。どちらも勝ち点1を加えたのみ、と日本にとってはうれしい結果。(と、ぼくは思う)

初戦で惨敗のウズベキスタンは、ホームでオーストラリア相手に攻めながら0-1で惜敗でした。10月に日本と対戦するウズベキスタンは早くも背水の陣という様相で、まさに失うものはない、という戦いになると、、日本としてはイヤな展開かもしれません。ドイツでのトラウマもあり、オーストラリアが早めにつまづいてくれるといいなーと思っているのですが、逆に全勝で他国のチャンスを摘み取ってもらったほうがいいかもしれないし。。

と、まだ2試合しか終わっていないのですが、思いを巡らすのは楽しいものです。NHKが同組の全試合を放映してくれるのもうれしいですね。

バーレン戦の失点のあと、中澤が今野を叱責する映像があり、ちょっと気になっていたのですが、ジェレミーも同じところに目をつけていたようです。イングランド人の見たバーレン戦をぜひ確認してみてください。

完璧なスタート。最後の混乱以外は……
http://jeremy.footballjapan.jp/2008/09/post-87d8.html

A perfect start, despite the chaotic finish
http://jeremy.footballjapan.co.uk/2008/09/a-perfect-start.html

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3ゴールで満足?

2008/09/08(月)

W杯最終予選のバーレン戦は、3-0までリードしたところまではよかったのですが、残り5分から10人になった相手に2ゴールを奪われ、後味の悪いゲームになってしまいました。

昨日は友人と久々にテニスをしたのですが、彼らも「この結果はいかがなものか!?」という印象をもっていたらしく、彼らにとってはサッカーの専門家であるぼくからも、厳しいコメントが出てくると思っていたようで、「3点とれてよかったやん」という返事に拍子抜けのようでした。

賀川さんが常々言っている、
「日本は点を取られるのは仕方ないのだから、点を取らないとダメ」
ということでは、3ゴールで合格点ですね。

もちろん、流れの中でのゴールは1点だけ、という厳しい意見もあるかもしれませんが、ボールを奪われたところから逆に奪い返してチャンスにつなげるシーンが何度も見られ、日本の(岡田さんの?)目指すサッカーが形になってきたのでは、と思わせてくれるゲームでした。

ちょっと心配なのは、守勢になったときに、ゲームを落ち着かせることのできない点ですね。ドイツのオーストラリア戦を思い出してしまいました。

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どんぶり密度

2008/09/04(木)

新事務所に入居し、もうすぐ一か月です。

まだ段ボール箱がいくつかころがっていますが、普通に仕事できる程度には落ち着いてきました。

住所は、西区江戸堀で、四ツ橋駅の肥後橋から西に3分足らずです。

あまり馴染みのないエリアでしたが、うれしい驚きは、飲食店の多さ。

オフィス街なので、当たり前なのかもしれないけども、オヤジの店から、少し南にいくとおしゃれな店まで、量、質ともに充実です。

そんななかで、最近気になるのは、丼、カレー店の多さ。思いつくだけでも牛丼が3軒、カレーは6軒、海鮮丼、うなぎ丼、玉子丼、、、と夜は別の業態の店でも、昼は決まって丼です。

てっとり早くランチを片づけたいビジネスパーソンには丼が人気、ということなのでしょうが、それにしても、なかなかの丼密度の高さです。当分は新規開拓を楽しもうと思います。

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夜はやさし

2008/09/03(水)

フィッツジェラルドの「夜はやさし」を読みました。大学生のころに読んで以来なのですが、新訳が出たので、つい購入してしまいました。今回は村上春樹は翻訳ではなく、あとがきを書いてしました。

主人公が30代半ばで、以前は「ずいぶん年上の人の話」として読んだものが、いまでは自分より年下になっていることもあり、かなり印象もちがっていました。以前は単に客観的に読んでいたのが、今回はもう少し身近に感じられるようになっていました。

学校の英語の授業で、外国人の先生から「好きな作家は?」と聞かれて、
「フィッツジェラルドです。彼の作品も好きだし、彼のように生きてみたい」
と答えたところ、
「彼は43歳で死んだんだよ!わかってるの?」
とあきれられたことを思い出しました。

今回、確認してみると、享年は44歳でしたが、学生のころには想像もできなかった、年齢になったんやな~と不思議な気分になりました。

43歳になってみると、当然、まだ死ぬことなんて考えられないですね。

「夜はやさし」は500ページを超える長編で、なかなか読みごたえあります。気になる方は、まずは、本屋で村上春樹のあとがきを立ち読みででも読んでみてください。

<a href="http://technorati.jp/faves?sub=addfavbtn&amp;add=http://k6honda.iza.ne.jp/blog"><img src="http://static.technorati.jp/pix/fave/tech-fav-1.png" alt="テクノラティお気に入りに追加する" /></a>

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驚かされました錦織くん

2008/09/01(月)

昨日は、夕方からソサイチ(8人制サッカー)の試合でした。朝のニュースで、「錦織圭が第4シードの強豪フェレール相手に2セットを先取」ということを知って、これは観なければと思って録画予約をしていたのですが、帰ってきてテレビをつけてみると、なぜか石原裕次郎の映画を録画しているではないですか!

予約はちゃんとできていたのですが、ケーブルテレビのチューナーのチャンネルが間違っていたようです。あわててチャンネルを変えると、、第3、4セットを連取されて、最終セットで錦織リードの場面でした。

そこからサービスをブレークされて、マッチポイントをつかみながらも、追いつかれて5-5。

さすがに世界第4位の選手には勝ち切れないかな

という思いがよぎりましたが、そんな状況からも攻撃的なテニスを貫いて、最後はジャンプしながらのフォアハンドをストレートに決めて、何と勝ってしまいました。

全米では73年に17歳のボルグが第3シードのアッシュに勝って以来で最も若い“大物食い”らしいです。

テレビの前で声をあげて応援していたのですが、日本人選手を応援して、勝ってくれたうれしさや喜びという以上に、ひたすら驚かされました。日本人云々という枠を超えた、すごい選手ですね。F1のセナやテニスのマッケンローが出てきたときに感じたような、他の選手とは違う感覚を持っているような気がします。

ベスト8をかけた次の対戦相手は、19歳で世界ランキング17位のデルポトロです。

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