コンセプト・アルバム
アルバム発売が待ち遠しいという気分を久々に味わったコールドプレイの新作「Viva La Vida Or Death And All His Friends」を聴いています。
前作2枚がいずれも1000万枚セールスという、驚異的な成功を収めたバンドにありがちな、「一大転機となるコンセプトアルバム」です。
コンセプトアルバムといえば、古くはビートルズの「サージェントペッパーズ・ロンリーハーツクラブ」やビーチボーイズの「ペットサウンズ」(かなり古いな、、)のように、評価はされるが売れないというケースが多いなかで、コールドプレイのアルバムは、すでに米英でNO1ヒットとなっています。
APPLEのCMにも登場している彼らは、間違いなく2000年代最高のロックバンド。
このアルバムが長い年月の後、どのような評価をされるのかわかりませんが、現段階では、評論家からの高い評価と、セールスの両方を獲得したモンスターアルバムと言えそうです。
そういえば、買ったままでまだ読んでいない、村上春樹訳の「ペットサウンズ」もそろそろ読もうかな。
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