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ジーコの狂喜

2008/03/08(土)

欧州チャンピオンズリーグで、トルコのフェネルバフチェがベスト8入りを決めました。

16強での対戦相手は、スペインの強豪セビリア。最近では、セビージャというのが一般的な呼称になってますね。何しろUEFAカップ2連覇で、下馬評ではセビリア圧倒的有利。

フェネルバフチェは、トルコの人気NO1クラブで、ジーコ監督のもと、ロベカルをはじめ、多くのブラジル人選手がプレーしています。トルコサッカー通の先輩が熱狂的なファンで、ぼくも先輩に買ってきてもらった「クラブ100周年記念レプリカ」をフットサルのときに着たりしています。青×黄のストライプで、国見高校風です。

第1戦のイスタンブールの対戦では、2−2から終盤にゴールを決めて、まずはスペインの強豪相手の「歴史的勝利」。第2戦は、あっと言う間に2−0、3−1とリードされて、やはりこれまで、と思ったところから、79分のゴールで2−3に。

サッカーの試合で一番おもしろいのは、3−2

という説がありますが、試合連続の3−2で、2試合合計5−5。最高に劇的な展開で迎えたPK戦で、フェネルが勝利をおさめました。

ジーコ監督をはじめ、選手、ベンチ、そしてスペインまでやってきたサポーターが、まさに狂喜する姿が印象的でした。おめでとう!!!


ゲーム内容としては、アーセナル×ミランが見ごたえありました。第1戦0−0の後は、

アーセナルはいいゲームするけど、勝てないかな

と思っていましたが、この勝利でさらに自信を深めた若いプレーヤーたちが、アーセナル、ベンゲル念願の欧州制覇を実現するかもしれない、という気がしてきました。

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