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2008年3月

ご報告とお礼

2008/03/31(月)

多くの皆さんには突然のお知らせとなりますが、
4月1日をもって、株式会社クラブハウスの全株式を譲渡し、
私と賀川浩は取締役を退任することとなりました。

業務上の関係者のにはすでにお伝えしていますが、
この話を切り出すと、「それって、いい話?悪い話?」と
思われるようで、皆さん、ちょっと困った顔をされます。

もちろん、ひとつひとつの事業、CLUBHOUSEという社名をはじめ、
FCJAPAN、CROSPOというサイトなどを手放すことは、とても
さびしく思うのですが、基本的には「GOOD NEWS」です!

1999年の創業以来、多くの皆様からお力添えをいただき、
本当にありがとうございました。

初めての社長業で、関係者、特に社員、株主の皆様には
大変ご迷惑をおかけしてばかりでしたが、なんとか9年間に
わたって会社を引っ張ってくることができました。

私自身は賀川と数人の社員とともに、新会社を立ち上げ、
事業の一部を継承していきます。
新会社の名前は「株式会社シックス」です。
社名の由来、事業については、追々お伝えしていきたいと思います。

クラブハウスは、橋本新社長のもと、現状の事業を継承していきます。
会社設立以前から、フットサル大会事業に深くかかわってくれている
大黒が取締役となってくれることもGOOD NEWSです。
橋本社長とともに、特にフットサル事業においては、ユーザーの皆様に
さらに喜んでいただけるサービスを提供していってもらえると信じています。
当面は、オフィスも同居し、兄弟会社のような形で、やっていきます。
ぼく自身も、いろいろな面でクラブハウスにもかかわっていきます。

引き続き、株式会社クラブハウス、そして株式会社シックスを
よろしくお願いいたします。

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ハミルトンとウッズ

2008/03/17(月)

F1開幕戦のオーストラリアGPでは、フル参戦初レースの中島一貴が堂々の第6位入賞。荒れに荒れたレースで、完走した走りは、父の悟さんを彷彿とさせました。若いけど、なかなか冷静な走りで、これからが楽しみです。

そのレースを制したのは、昨年最終戦で総合優勝を逃したけども、昨年のF1をリードし続けたルイス・ハミルトン。後続のクラッシュやトラブルばかりが注目され、ポールポジションからの独走となったハミルトンはほとんど画面には登場しなかったような気がしましたが、それだけ安定感満点の貫禄の走りでした。でも、まだ昨年デビューしたばかりの23歳なんですよね。まさに天才です。

個人的には、いつか一貴くんとハミルトンがホンダでチャンピオン取ってくれるのを夢見ながら、追いかけていきたいと思います。

ハミルトンが黒人ドライバーとして異彩を放つのと同じく、ゴルフ界で燦然と輝く黒人選手、タイガー・ウッズは、初日34位、2日目20位から大逆転で優勝。2日目が終わった時点で優勝はないな、と勝手に思い込んで、今朝の放送を見ていなかったのですが、テレビをつけてみると、ちょうど最終ホールでのタイガーのパッティングのシーン。

「これが決まれば優勝です」というアナウンスに、「あれ?別の大会の再放送かな?」と思っていたら、3日目にすでに首位に立っていたのでした。

その最後のパットも、非常に難しいものだったけども、タイガーが決めると、まるで決まることが必然のように思えます。ほんまに天才です。

これで、昨秋から出場試合5連勝。ツアー通算64勝。


何度も書いているような気がするけど、こんな才能をリアルタイムで見ることができるのは、ほんとに幸せです。

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残念な2日間

2008/03/13(木)

今年に入って、親族が2人亡くなりました。

どちらも、オーバー90の長老格で、安らかな最期だったこともあり、寂しいながらも、残された者も比較的受け入れやすい死であったように思います。

ぼく個人的には、どちらもずいぶんご無沙汰していて、会いに行ける機会がなかったわけでもなく、今になって、その点だけが後悔です。

一昨日は、早朝に連絡があり、そのまま当日にお通夜、翌日にお葬式となりました。

お通夜には参列できたものの、翌日はいくつものアポが入っていた東京出張があり、葬儀は欠席となりました。

どうしても外すことのできないミーティングもあったので、仕方ない、と割り切るものの、まさに心ここにあらず、という感じの1日となりました。

いくつかのミーティングは、「義理の祖母が亡くなって」とキャンセルさせていただいたのですが、自分で口にしていても、すごく下手な言い訳みたいやな〜と思っていたら、そんな雰囲気の対応もされる方もあり、、、残念でした。


ただ、こんな機会でも、親族中心に人が集まるというのは、やはりいいものです。素直に、楽しかったです。

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ジーコの狂喜

2008/03/08(土)

欧州チャンピオンズリーグで、トルコのフェネルバフチェがベスト8入りを決めました。

16強での対戦相手は、スペインの強豪セビリア。最近では、セビージャというのが一般的な呼称になってますね。何しろUEFAカップ2連覇で、下馬評ではセビリア圧倒的有利。

フェネルバフチェは、トルコの人気NO1クラブで、ジーコ監督のもと、ロベカルをはじめ、多くのブラジル人選手がプレーしています。トルコサッカー通の先輩が熱狂的なファンで、ぼくも先輩に買ってきてもらった「クラブ100周年記念レプリカ」をフットサルのときに着たりしています。青×黄のストライプで、国見高校風です。

第1戦のイスタンブールの対戦では、2−2から終盤にゴールを決めて、まずはスペインの強豪相手の「歴史的勝利」。第2戦は、あっと言う間に2−0、3−1とリードされて、やはりこれまで、と思ったところから、79分のゴールで2−3に。

サッカーの試合で一番おもしろいのは、3−2

という説がありますが、試合連続の3−2で、2試合合計5−5。最高に劇的な展開で迎えたPK戦で、フェネルが勝利をおさめました。

ジーコ監督をはじめ、選手、ベンチ、そしてスペインまでやってきたサポーターが、まさに狂喜する姿が印象的でした。おめでとう!!!


ゲーム内容としては、アーセナル×ミランが見ごたえありました。第1戦0−0の後は、

アーセナルはいいゲームするけど、勝てないかな

と思っていましたが、この勝利でさらに自信を深めた若いプレーヤーたちが、アーセナル、ベンゲル念願の欧州制覇を実現するかもしれない、という気がしてきました。

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