欧州の列強
連休は、96歳の祖母のお誕生日をはじめ、いろいろとありましたが、その合間に録画したままになっていたゲームをビデオ観戦。
クロアチア×オランダ、オーストリア×ドイツ、スペイン×フランスと立て続けに見て、一番インパクトがあったのは試合内容よりも、スペインの「黄」とフランスの「赤」のユニフォームでした。どちらも国旗の中にある色とはいえ、、国内の反響はどうだったのでしょうか?
試合としては、EURO開催国で若手中心にいいチームを作ってきたオーストリアとドイツのゲームが一番おもしろかったです。21世紀に入ってからは、下馬評が低いなかで、W杯で準優勝、3位と結果を残してきたドイツですが、今回は前評判もいいようです。バラックが久々の代表ということで、ちょっと馴染んでいない印象だったのと、アーセナルでサブに甘んじているレーマンが本調子になれば(あるいは他のGKが台頭すれば)、EUROではかなり期待できそうです。
日本代表を3試合見た後に、こうしてヨーロッパのゲームを見て、改めて日本のパスワークの見事さを実感することができました。あとは、(いまさらだけど)ゴール前の決定力やな〜ということも。
決定力ということでは、40歳以上のサッカーファンがまず思い浮かべるのは、ドイツが誇るW杯得点王のゲルト・ミュラーではないでしょうか。賀川さんが書いたミュラーを賀川サッカーライブラリーにアップしました。
大黒の反転シュートから連想するバイエルンの偉大なストライカー ゲルト・ミュラー
http://www.fcjapan.co.jp/scripts2/ksl/story.php?story_id=1103
少年期から試合を重ね、ゴールを奪う意欲を燃やし続けて70年W杯得点王
http://www.fcjapan.co.jp/scripts2/ksl/story.php?story_id=1104
オランダを抑え、西ドイツを優勝に導く反射的運動のゴール
http://www.fcjapan.co.jp/scripts2/ksl/story.php?story_id=1105
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