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ボールを蹴ることについて語るときに僕の語ること

2007/10/24(水)

「小説をしっかり書くために身体能力を整え、向上させる」

ことを第1目的に、マラソンやトライアスロンに参加し、走り続ける村上春樹が書きつづったメモワール「走ることについて語るときに僕の語ること」を読みました。

ぼく自身、運動不足になると自分のカラダが嫌いになるし、何より気分よくサッカーしてゴールを決めるために、走ったり、自転車に乗ったり、泳いだりしていたのですが、昨年1年間ほとんどまともにスポーツができず、すっかりダメなカラダになってしまいました。今年の春からはサッカー(かれこれ30年以上)、フットサル、ゴルフ(まだ7、8年)、テニス(久々にやってみた)とかなりのペースでやってみて、ちょっとは動けるようになったタイミングでもあり、いろいろと共感するところが多かったです。

「限界を知りつつ、なんとか少しでも長く自分の能力と活力を保ち続けようとする」

なんて考えたことはなかったけども、こうして読んでみると、無意識のうちに自分もそうしているんだな、と感じさせられたり。

「音楽とコンピュータをからめたくない」村上さんはMDウォークマンを聴きながら走るらしいですが、ぼくは最近発売された新型iPODを買うことを決意しました。(本の趣旨とはあまり関係ない決意です)

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