最高に盛り上がった最終戦
2007/10/22(月)
昨夜に行われたF1の最終戦ブラジルGPで、フェラーリのライコネンが優勝。
最終戦にもつれこんだ年間王者争いは、マクラーレンのルーキー・ハミルトン、3年連続王者のアロンソ、そしてライコネンの三つ巴で、ポイント3位のライコネンは圧倒的に不利とみられていたのですが、ハミルトンのコースアウト、マシントラブルなどで、大逆転王者となりました。最終戦での3人の王座争いは、プロスト、ピケ、マンセルが競った1986年以来で、この時も同チームのピケ、マンセルを3位のプロストが逆転しての王座でした。
セナファンだったぼくにとっては、長らく続いたシューマッハの時代には少々興味を失っていたF1ですが、ハミルトンを筆頭とする若手の台頭、ホンダ、トヨタそして日本人ドライバーの参戦などで、盛り上がってきました。来期は、最終戦でデビューした中嶋ジュニアの活躍を見たいものです。
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