« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月

ボールを蹴ることについて語るときに僕の語ること

2007/10/24(水)

「小説をしっかり書くために身体能力を整え、向上させる」

ことを第1目的に、マラソンやトライアスロンに参加し、走り続ける村上春樹が書きつづったメモワール「走ることについて語るときに僕の語ること」を読みました。

ぼく自身、運動不足になると自分のカラダが嫌いになるし、何より気分よくサッカーしてゴールを決めるために、走ったり、自転車に乗ったり、泳いだりしていたのですが、昨年1年間ほとんどまともにスポーツができず、すっかりダメなカラダになってしまいました。今年の春からはサッカー(かれこれ30年以上)、フットサル、ゴルフ(まだ7、8年)、テニス(久々にやってみた)とかなりのペースでやってみて、ちょっとは動けるようになったタイミングでもあり、いろいろと共感するところが多かったです。

「限界を知りつつ、なんとか少しでも長く自分の能力と活力を保ち続けようとする」

なんて考えたことはなかったけども、こうして読んでみると、無意識のうちに自分もそうしているんだな、と感じさせられたり。

「音楽とコンピュータをからめたくない」村上さんはMDウォークマンを聴きながら走るらしいですが、ぼくは最近発売された新型iPODを買うことを決意しました。(本の趣旨とはあまり関係ない決意です)

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


W杯のピッチで

2007/10/23(火)

昨日は、兵庫県サッカー協会主催の「記者親睦サッカー」に行ってきました。兵庫県下のトップチームであるヴィッセル、TASAKI、INAC、デウソンの関係者と協会、そして報道関係者の親睦を深めようという企画で、ホームズスタジアムでボールを蹴れるという、うれしいイベント。

記者の人数が足りないかな、と思って顔を出したところ、しっかり人数が揃っていたので、スーツ姿のままで観戦していると、兵庫協会の会長で、中高の恩師の佃先生(つくせん)が登場。

「まあ、ほんだ座れや」

ということで、引き続き韓国・釜山サッカー協会と兵庫県サッカー協会の親善サッカーが行われるのを見ながら、ベンチに座って11月に予定されているOB戦のご報告など。

「ほんださんも、プレーしてよ」と促されるものの、

「つくせんに石投げられるのコワいから、今日はやめときます」(笑)とボケていたのですが、

元代表クラスも参戦しているらしい釜山に対し、高齢層が目立つ兵庫は次々とゴールを奪われてしまう展開で、後半からプレーさせていただきました。

つくせんを前に、そんなジョークを言うなんて、現役時代には夢にも思わなかったですが、いまやすっかり温厚なつくせんは、

今日は石もころがってへんからな〜
と笑顔で返してくれました。(汗

後半には貴社懇親会に移動されて、石も野次も飛んでこず、ひと安心。

ホームズスタジアムでプレーするのは、初めてのことで、「ワールドカップやってたな〜」とか、「旧中央球技場でプレーしたのは20年ほど前かな〜」とか、感慨深かったです。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


最高に盛り上がった最終戦

2007/10/22(月)

昨夜に行われたF1の最終戦ブラジルGPで、フェラーリのライコネンが優勝。

最終戦にもつれこんだ年間王者争いは、マクラーレンのルーキー・ハミルトン、3年連続王者のアロンソ、そしてライコネンの三つ巴で、ポイント3位のライコネンは圧倒的に不利とみられていたのですが、ハミルトンのコースアウト、マシントラブルなどで、大逆転王者となりました。最終戦での3人の王座争いは、プロスト、ピケ、マンセルが競った1986年以来で、この時も同チームのピケ、マンセルを3位のプロストが逆転しての王座でした。

セナファンだったぼくにとっては、長らく続いたシューマッハの時代には少々興味を失っていたF1ですが、ハミルトンを筆頭とする若手の台頭、ホンダ、トヨタそして日本人ドライバーの参戦などで、盛り上がってきました。来期は、最終戦でデビューした中嶋ジュニアの活躍を見たいものです。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


日本サッカーの大先達に触れる

2007/10/19(金)

昨日のサロン関西では、東大、日体大の名誉教授で、日本サッカー協会では審判、規律での要職を歴任された浅見俊雄さんに、浅見さんの義父である「昭和の大先達」竹腰重丸(たけのこししげまる)さんを語っていただきました。

主催している私がこう言うのも大変失礼な話なのですが、少し地味なテーマなので参加者は少ないかな、と思っていたところ、関東そして竹腰さんのご出身地の大分からの参加者もあり、30名以上の盛況となりました。

いまからは考えられないことですが、昭和初期には国内最強チームは東大でした。その東大を代表する名選手=日本代表の中心選手だった竹腰さん(通称ノコさん)は、脳梗塞で倒れた後、妻や娘の顔を見ても誰かわからなかったけども、サッカー関係者だけはわかっていたようだというほど、サッカー一筋の人生だったとのこと。これまで賀川さんの話や書き物のなかで触れてきたノコさんが、「おやじ」として語られるなかで、生き生きと生身の人間として感じられた、貴重な時間でした。

浅見さんは何度も「これは、賀川さんが書いておられるけども」といいつつ話を進められましたが、こちらもどうぞ。

賀川サッカーライブラリ 「昭和の大先達・竹腰重丸(上)」
http://fcjapan.co.jp/scripts2/ksl/story.php?story_id=592

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


ヨシトの夜でした

2007/10/18(木)

長居で行われた、アジア・アフリカチャレンジカップ・エジプト戦は、4−1で日本が快勝。

相手がベストメンバーでないこともあり、チームとして云々よりも個人的には大久保嘉人のゴールを期待しての観戦でしたが、代表21試合目にしての初ゴール、そして追加点と見事な活躍を見せてくれました。

高原に次ぐFWのポジション争いで必ずしも優位な位置にいたとはいえないヨシトでしたが、これですこし貯金ができたかもしれません。高校選手権、昇格・降格争い、五輪最終予選など、大切なところで仕事をできる選手だけに、これからも代表で結果を残してもらいたい。

余裕をもってのキープ、積極的な突破に、時折守備でもがんばりを見せてのプレーは、記者会見でエジプトの監督も絶賛していました。

あとは播戸を観たいな、と思っていたのですが、後半に3人を一度に交代したあとはアップをやめてしまったので、「なんで?」と思っていたら、「今日は公式戦だから3人ですよ」と教えてもらい、納得。アジア王者(もう「元」だけど)とアフリカのチャンピオン同士の対戦なのでした。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


ドラマ満載の週末

2007/10/15(月)

スポーツの秋、ということで(?)、週末はスポーツ満載でした。

ラグビー
イングランド×フランスの準決勝を、朝5時に起きて生放送で観戦。今回もウィルキンソンがいくつもゴールを外しながら、のこり数分でペナルティゴール、ドロップ・ゴールを決めてフランスを逆転し、突き放しました。準々決勝、そして前回大会の決勝と同じく、まるで誰かがシナリオを書いているように、「ここぞ」という場面でウィルキンソンが仕事をして試合を決めてしまう。大一番での彼の勝負強さ、そしてそのお膳立てをするチームの力は、ひょっとすると南アフリカまで飲み込んでしまうかもしれません。

サッカー
サンガ×セレッソはサンガ2-0のリードから残り5分に古橋、柿谷(!)のゴールで引き分け。昇格争いの札幌、仙台、東京Vが勝ったため、両チームにとっては厳しい結果にはなりましたが、何とか関西2チームに揃って昇格してもらいたいものです。今年も最後までもつれそうですね。

フットサル
浦安が唯一の4連勝で首位固め。大阪は名古屋に破れたけども、神戸が町田に勝って、なんとか上位グループに食いついています。次節はいよいよ関西ダービー。いいゲームになりそうです。

競馬
史上最高レベルと言われる今年の3歳牝馬G1の最終戦「秋華賞」では、ダイワスカーレットが勝利。ダービー馬ウォッカが3着というハイレベルの争いでした。ジャパンカップあたりで勝ってもらうと、さらに競馬人気が盛り上がりそうです。

最後に野球では、、タイガースが2連敗で敗退。2戦とも序盤の大量失点で試合が決まってしまいました。
まあ、24ゲーム差あったところから10連勝で楽しませてもらったことで、よしとしましょう。


今週は、水曜に日本代表×エジプト代表と、五輪予選のカタール戦が行われます。

そして翌日には、サロン関西。浅見俊雄氏×賀川浩を演者に、牛木素吉郎さん、後藤健生さんもご参加いただくことになりました。サッカーライターの御大そろいです。ぜひお気軽にご参加ください。

http://fcjapan2.seesaa.net/article/60179686.html

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


いよいよ4強

2007/10/13(土)

いよいよ明日早朝はラグビーW杯準決勝。ニュージーランド、オーストラリアという南半球の優勝候補に、序盤でつまずきながらなんとか這い上がってきたイングランド、フランスが挑んだゲームで、大方の予想を覆し、英仏が勝利。イングランドは、スーパースターのウィルキンソンが全得点をあげての勝利でしたが、彼自身はペナルティゴールを外したり、本調子とはいえない展開で、その他のメンバーの集中力の途切れない戦いぶりが見事でした。

オーストラリアはグレーガン、ラーカムという名選手にとってW杯ラストゲームになってしまいました。特に、小柄ながらピンと背筋を伸ばしてパスを供給し大男たちをコントロールするグレーガンはお気に入りの選手だっただけに残念。

準決勝は、イングランド×フランスの欧州横綱対決と、南アフリカ×アルゼンチン。

個人的に注目選手は、イングランドのウィルキンソンと、南アフリカのブライアン・ハバナです。どちらも得点に直結するプレーが持ち味のスーパースター。

グレーガンは

進化したロベカル

と呼んでいたのですが、ハバナは、

大型化したテベス

かなり獰猛です。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


竹腰重丸を語る

2007/10/11(木)

サロン関西の10月定例会開催が決定しました。
間際のご連絡になってしまい、恐縮ですが、、日本サッカーの歴史を振り返る非常に貴重なチャンスですので、ぜひご参加ください。


JFA審判委員長、国立スポーツ科学センター長などを歴任され、
現在もAFC規律委員会副委員長などとしてご活躍の浅見俊雄氏と
賀川浩氏に、「昭和の大先達」竹腰重丸氏について語っていただきます。

浅見氏には、娘婿として竹腰氏を紹介いただきますが、
日本、アジアを代表する審判としての先達:浅見氏のお話も
うかがえると思います。
開催間近のご案内となりますが、ぜひご参加ください。
懇親会では、前日に行われた日本×エジプトについても
盛り上がりましょう!

<サロン関西10月例会>

◇日時: 10月18日(木) 19:00〜20:30 終了後、懇親会を予定
◇会場: 大阪駅前第4ビル10F会議室
◇演者: 浅見俊雄(日本サッカー協会顧問)、賀川浩(スポーツライター)
◇テーマ: 「技術、戦術の大先達 竹腰重丸を語る」
◇主催: サロン2002
◇会費: 1000円

参考)
◇2002年5月国立スポーツ科学センターでのサロン開催時には、
センター長としてご挨拶いただきました。
http://www.salon2002.net/news/200205.html


◇竹腰重丸(たけのこし しげまる)
 明治39年(1906年)2月15日大分県生まれ。昭和55年(1980年)10月6日没。
 昭和4年(1929年)、東京大学卒。大正末期から昭和初期にかけて極東大会の日本代表選手(昭和5年、優勝チーム主将)昭和11年(1936年)ベルリン・オリンピック代表コーチ。昭和4年から日本サッカー協会理事、昭和23年(1948年)〜同49年(1974年)同協会理事長。この間にも、国際学生競技大会選手団団長(昭和28年)メルボルン・オリンピック監督(昭和31年)など。日本サッカー協会の法人化を実現し(昭和49年)、それを期に理事長を辞任。亡くなるまで顧問。
 東大では学生主事、農学部事務部長を歴任。教養学部講師、教授。昭和42年(1967年)に藍綬褒章を受章。

賀川サッカーライブラリ 「昭和の大先達・竹腰重丸(上)」
http://fcjapan.co.jp/scripts2/ksl/story.php?story_id=592

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


兵庫サッカーデー

2007/10/09(火)

10月8日体育の日、ホームズスタジアム神戸で「兵庫サッカーデー」が開催されました。

2002FIFAワールドカップTM記念事業として今年はじめて開催されたこのイベントは、「ちからをひとつに」を合言葉に、兵庫県サッカー協会が力をあわせ、さらにサッカーファミリーの輪をひろげていこうという趣旨で企画されました。

この日は会社の仕事としてではなく、兵庫県サッカー協会のメンバーとして参加。中高の恩師である、佃先生(県サッカー協会会長)と久々にゆっくり話ができたり、「○○中学のセンターフォワードはすごかったよね〜」なんて会話があったり、やはり地元のイベントはいいものです。

スタッフのみなさん、おつかれさまでした!

あいにくの雨のため、メインのイベントのひとつであったU-6、U-8のキッズフェスティバルは延期となってしまいましたが、U18のフットサルなどなかなか楽しい1日でした。

ブラインドサッカーの日本代表の壮行試合では、初めてブラインドサッカーを見ました。これまで話には聞いていましたが、実際に見て、そのテクニックは衝撃的でした。22日からのアジア大会で北京のパラリンピックの出場枠をかけて戦うとのことなので、応援したいと思います。

日本視覚障害者サッカー協会
http://www.b-soccer.jp/

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


フットサル場活性化

2007/10/03(水)

NHKのサッカー解説でおなじみの山野孝義さんが六甲アイランドで「大人のサッカースクール」を開催していて、何度か参加しています。

「いまさらサッカー教えてもらうなんて」と思いつつも、2時間しっかりと動く機会は他にないので、メタボ対策にもいいかもしれない。高校の先輩、後輩もいつの間にやら常連になっていて、昔からの仲間とボールを蹴るのは楽しいし、20歳以上歳の離れたメンバーと一緒にプレーするのもいいものです。曜日を増やして開催していく予定もあるようなので、ぜひ皆さんもご一緒にいかがですか?
http://rokuai.jp/lessons/

NHKで解説しているS級コーチの指導というのは、なかなか値打ちあると思うのですが、大阪では元Jリーガーのスクールもあります。
「元Jリーガー 小川雅己のサッカー教室」
https://crospo.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=361
(CROSPOご参加の方のみご覧いただけます)
こちらはCROSPOメンバーも多数参加のようで、機会があれば参加したいと思っています。

フットサル人気が高まり、フットサル施設が充実することはほんとうにうれしいことですが、今後は施設間の競争も厳しくなってくるはず。従来の「面貸し」経営だけでなく、こうしたスクール、個人参加、クラブ組織化は施設経営にとっても大切なことだと思います。そして、フットサルの普及のためにも、ぜひ各施設が力を入れてもらえればと。

わが社では、プレーヤー、施設の皆様のために、「フットサル予約システム」を全面リニューアルして、本日公開しました。
https://yoyaku.fcjapan.jp/
(携帯でも同じurlでアクセスできます)
これまで2年以上にわたって、リニューアルの検討・準備を行ってきて、スケジュールの延期なども重なりましたが、ようやく本日無事に公開できてうれしく思っています。関わってくれた全ての皆様に感謝です。

携帯から予約ができるなど、かなりのバージョンアップになっているので、フットサル場予約の際にはぜひご利用ください。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


ミャンマーと日本の幸せな歴史

2007/10/02(火)

ミャンマーといえば、日本人カメラマンが殺害されたことが大きなニュースとなっていますが、アウン・サン・スー・チーさんが日本の大学に在学していたことがあったり(偶然ぼくも同じ時期に同じ大学に在籍でした)、いろいろと日本と縁の深い国です。

先月、カスカベウ東京、東京都選抜などの監督を歴任した、前川義信氏がミャンマーにフットサル代表監督として派遣されたとのこと。アジアではフットサル強国である日本がこのようにして海外に貢献できるのはうれしいことです。
http://www.jfa.or.jp/jfa/news/news/070913_05.html

このニュースを初めて知ったのは、先日行われた日本サッカー殿堂の表彰式でのことでした。「サッカーの指導と理論の伝授により、大正〜昭和初期に日本サッカー界に画期的な技術的進歩をもたらしたビルマ(現ミャンマー)出身の留学生」であるチョー・ディンさんが殿堂入りし、ミャンマーからはサッカー協会改行のゾウゾウ氏が来場されており、川淵キャプテンからレプリカの贈呈を受けられました。その会場で、前川氏派遣のこともアナウンスされ、日本サッカーの進歩に貢献してくれたミャンマーに、80年後になってお返しができるという歴史的なつながりをうれしく感じたものでした。

日本サッカーアーカイブの今回の更新では、そのチョウ・ディンさんが取り上げられています。

戦争や、流血とは別世界の、平和な日本とミャンマーの関係を振り返っていただければと思います。

日本サッカーアーカイブ
http://www.jsoccer.jp/

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


20番はコワい

2007/10/01(月)

昨日は、賀川さんとFリーグ、デウソン神戸×バルドラール浦安を観戦。

神戸(そして関西)でのFリーグ初ホームゲームです。

ゲームはバルドラールが見事なパスワーク先制。神戸が13分に原田の相手DFのタイミングを外してのゴールで追いつくと、ホームの観客は一気に盛り上がりました。

賀川さんは、「赤は、8番と20番が入るとこわいな」と一言。

8番藤井=日本代表キャプテン、20番稲田=06-07関東リーグ得点王ですから、さすがに賀川さんの見る目は鋭い!

互いに1点ずつを奪った後、その稲田のゴールでバルドラールが勝利。

この日、ワールドに集まった2207人は、4会場のなかで最高の動員だったようです。ホームチームの勝利は見ることができなかったけども、観客には「フットサルもなかなかおもしろそうやん」と思ってもらえる好ゲームだったように思います。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »