あきらめない代表×2
昨日は六甲アイランドで山野孝義さんがやっているサッカー教室に参加。雨のなかでしたが、暑さもあまり感じずにちょうどいいコンディションでした。2時間のなかで最後はフットサルピッチ2つを使っての、5×5のゲーム。走って、走って、疲れたけども、やはりスペースのあるなかでプレーする方が気分いいな、と実感。
帰宅後は、女子W杯とスイス戦のどちらを取るか迷ったのですが、一度寝てしまうと起きれそうになかったので、女子を観ました。W杯初戦のイングランド戦です。
見事なFKで先制した後、フィジカルを活かしたパワープレー気味の攻めに押されまくって、後半36分、38分に連続失点。男子同様の走り、つなぐサッカーが持ち味の日本ですが、クリアが短くなったところをさらに攻め込まれる展開は、つなぐ意識の強さが逆に仇になった感がありました。
個人の力で押し込まれ、一気に逆転されてしまった展開は、まるで昨年のドイツW杯のオーストラリア戦みたいや。。とあきらめかけた後半ロスタイム最後のプレーで、宮間の直接FKが決まりました。深夜なのに、大声をあげてしまった。身長157cmの小さな宮間選手の日本を救う大きなプレーでした。
スイス戦は朝に早送りでざっと観たのですが、こちらもすごいゲームでしたね。稲本、松井が入って、さらに2失点して、最近の日本代表らしくない、ドタバタした展開。結果オーライではありますが、この不安定感をオシムさんはどう評価し、次につなげていくのか。個人的には引き続きドタバタした代表を見てみたいかな。
楽しみです。
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