放映されなかった歴史的名場面
ラグビーW杯での日本代表のグループリーグ最終戦カナダ戦は、ロスタイムに入っての最後のワンプレーで、トライとゴールキックが決まって劇的な引き分け。1991年大会以来の16年ぶりの勝利はならなかったけども、感動的な幕切れとなりました。
ただ、放送では、一瞬放送が途切れたかと思ったその後になぜかトライ後の映像が流れ、トライの瞬間が放映されず、
生放送のはずやのになんで??
と思っていたら、サイトにこんな謝罪文が掲載されていました。
昨夜のラグビー カナダ対日本戦において以下の事態が発生しました。 約10分遅れの録画放送でお送りいたしていましたが、後半のロスタイムが多く、最後のプレイと思われた場面が長いビデオ判定となりそのままVTRで放送を続けると、その後の日本のトライ(10対12)が放送されないという事態となりました。その後、日本のコンバージョンから生放送に切り替えました。
その直後にトライシーンを再生しようと試みましたがトライシーンを流すことができず、CMとなりました。
最後のCMとの10秒の間に日本の後半のトライを再生し、実況で終えたのですが、視聴者の皆様に対しては失礼な放送となってしまいました。
大変申し訳ありませんでした。
なるほど。生放送ではなかったのか。。
サッカーとは違って、強豪国とその他の国のレベルに明らかな差があり、「その他の国」である日本にとっては、強豪オーストラリア、ウェールズに敗れ、準強豪国のフィジーに惜敗、そしてその他の国のカナダに引き分けと、順当な結果でした。カーワン監督とはあと2年の契約があるとのことですが、ぜひ次回大会まで延長してもらいたいです。
日本は消えましたが、大会はこれから8強の争いとなり、いよいよ盛り上がってきます。ルールわからなくても、とんでもない身体能力とプライドを持った男たちの戦いは、十分楽しめると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
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