« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月

イタリア・セリエA2の日本人

2007/09/30(日)

昨日のFリーグでは、名古屋と花巻が勝利。

花巻は開幕節首位のペスカドーラ町田にアウェイでの勝利です。花巻は地元との密着など高い評価を得ているようですが、戦力的にはちょっと厳しいかな、と思っていただけに、この勝利の価値は大きいと思います。

さて、

日本ではFリーグが開幕したばかりですが、欧州に目を向けるとイタリアやスペインのプロリーグで日本人が活躍しています。木暮や鈴村、小野たちはすでに日本代表でもプレーしていてメジャーですね。

イタリアのセリエA2では、吉田輝というプレーヤーがしっかりと外国人枠を確保して活躍しています。

公式サイトではブログを公開しているので、ぜひのぞいてみてください。トリノやカリアリなどサッカーでお馴染みのチーム名が出てきたりして、イタリアのフットサル事情を身近に感じることができるサイトとして貴重な存在になっていきそうです。

吉田輝公式サイト
http://akira.fcjapan.co.jp/

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


個人的に注目

2007/09/29(土)

今日、明日はFリーグ第2節。

開幕では引き分けで「波乱の開幕」を演出してしまった大本命の名古屋オーシャンズは、ホームで6-0の圧勝。全勝優勝は消えたけども、無敗の優勝でFリーグを盛り上げてもらいたいと思います。

先週は開幕ということで、会場は7千人観客が詰めかけ、いくつかのメディアが取り上げてくれたけども、いよいよ今節からが本当の本番。

ホーム開幕ということで、動員はおそらく大丈夫だろうから、あとはその観客にどんなゲームを披露できるかが問題ですね。特にホームチームには、「これからも応援してやろう」と思わせるパフォーマンスをぜひ期待したい。そしてホームの観客の皆さんには、その選手たちを熱い声援でサポートすると同時に、「Fリーグのゲームの楽しみ方」をチームとともに作り上げていってもらいたいと思っています。

明日はデウソン神戸×バルドラール浦安を賀川さんと観戦予定。

デウソンでは開幕戦でオーシャンズからゴールを奪った

個人的には、開幕戦でオーシャンズからゴールを奪ったデウソンの伊藤雅範と、日本代表のキャプテンである藤井健太に注目です。

藤井健太オフィシャルサイト
http://www.fcjapan.co.jp/kenta/

伊藤雅範のブログは、CCORPOで公開中!
http://crospo.jp/

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


放映されなかった歴史的名場面

2007/09/26(水)

ラグビーW杯での日本代表のグループリーグ最終戦カナダ戦は、ロスタイムに入っての最後のワンプレーで、トライとゴールキックが決まって劇的な引き分け。1991年大会以来の16年ぶりの勝利はならなかったけども、感動的な幕切れとなりました。

ただ、放送では、一瞬放送が途切れたかと思ったその後になぜかトライ後の映像が流れ、トライの瞬間が放映されず、

生放送のはずやのになんで??
と思っていたら、サイトにこんな謝罪文が掲載されていました。

昨夜のラグビー カナダ対日本戦において以下の事態が発生しました。 約10分遅れの録画放送でお送りいたしていましたが、後半のロスタイムが多く、最後のプレイと思われた場面が長いビデオ判定となりそのままVTRで放送を続けると、その後の日本のトライ(10対12)が放送されないという事態となりました。

その後、日本のコンバージョンから生放送に切り替えました。

その直後にトライシーンを再生しようと試みましたがトライシーンを流すことができず、CMとなりました。

最後のCMとの10秒の間に日本の後半のトライを再生し、実況で終えたのですが、視聴者の皆様に対しては失礼な放送となってしまいました。

大変申し訳ありませんでした。


なるほど。生放送ではなかったのか。。

サッカーとは違って、強豪国とその他の国のレベルに明らかな差があり、「その他の国」である日本にとっては、強豪オーストラリア、ウェールズに敗れ、準強豪国のフィジーに惜敗、そしてその他の国のカナダに引き分けと、順当な結果でした。カーワン監督とはあと2年の契約があるとのことですが、ぜひ次回大会まで延長してもらいたいです。

日本は消えましたが、大会はこれから8強の争いとなり、いよいよ盛り上がってきます。ルールわからなくても、とんでもない身体能力とプライドを持った男たちの戦いは、十分楽しめると思いますので、ぜひチェックしてみてください。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


Fリーグ開幕

2007/09/24(月)

昨日は、日本フットサルリーグ「Fリーグ」の開幕。

会場では、これまでフットサルを支えてきた人たち、リーグ開幕に尽力してきた人たちの顔を見ることができました。単純にうれしいという気持ちよりも、日本リーグが今日開幕するというのがなんだか不思議な感じがするな、というのが正直な感覚。

さて、ゲームは開幕戦で絶対的な優勝候補である名古屋オーシャンズがデウソン神戸と引き分け。

未だ、スター選手不在のFリーグだけに、唯一のプロチーム=名古屋オーシャンズには圧倒的な強さで全勝で勝ち進んで「スター軍団」として注目されるチームになってもらいたいと思っていたのですが、開幕戦から思いがけないアップセットでした。

地元神戸の初ゴールは、CROSPOファミリーのまちゃのりくん(http://crospo.jp/?m=pc&a= page_f_home&target_c_member_id=2936)のFK。「超攻撃的」を掲げる神戸ですが、開幕戦は厳しいディフェンスで勝ち点をもぎとりました。気持ちのこもったディフェンスは、会場を埋めた7000人の観客の心に届いたはず。

来週からは、それぞれのホームゲームがスタートします。ぜひ地元チームに声援を!

Fリーグ
http://www.fleague.jp/

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


藤井健太

2007/09/23(日)

今日は日本フットサルの歴史に残る1日。

日本フットサルリーグ「Fリーグ」の開幕です。

これまで10年以上フットサルにかかわってきて、ようやくここまで来たか、という喜びと

さあこれからが大変だ

という緊張感を同時に感じています。

リーグ立ち上げにかかわった皆様、ごくろうさまでした。

リーグ開幕にあわせ、フットサル黎明期から関西フットサルを牽引し、現在は日本代表のキャプテンとして日本フットサルのシンボルとなった藤井健太のサイトをリニューアルしました。奈良育英で楢崎(グランパス)と同級生で、その後フットサルに転身し、常に日本のフットサル界の先頭を走り続けた彼が、Fリーグでプレーする姿、楽しみです。

No.8 健太
http://www.fcjapan.co.jp/kenta/

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


SAL創刊

2007/09/22(土)

以前から準備をしてきたフットサルフリーマガジン「sal 」が先週末に発行されました。

以前からフットサル関連の事業を共同で推進していただいている産経新聞から20万部発行ということで、明日から開幕のFリーグのPRや、フットサルの普及に一役買えるのでは、と思っています。

東京ではメトロ各駅に設置されているのですが、これはすでに設置が終了。FCJAPANの予約システム導入システム導入施設、関東フットサル施設連盟の加盟施設、サッカーショップ加茂、B&Dなどに設置されています。ぼくの手元、事務所にもストックがありますので、ご希望があればご連絡ください。

メトロに設置するということもあり、フットサルを知らない人にも興味を持ってもらえるようなものを、と考えて制作しました。

創刊号ということで、100%満足できるものにはできなかったのですが、しっかりいい媒体に育てていきたいと思います。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


西郷さんは片言隻句

2007/09/20(木)

明治維新を描いた司馬遼太郎の作品では、「竜馬が行く」、「世に棲む日日」はどちらも数回読んでいて、その度に坂本竜馬や高杉晋作の活躍に興奮させられるのですが、西郷隆盛はどうも自分のタイプではないかな、、と思っていました。

ところが先日占いをしてもらったら、同じ運勢の有名人が西郷隆盛とのことで、

こりゃ読まないかんな。

と「翔ぶが如く」を読んでいます。
何しろ全10巻なので、ようやく1巻目を読み終えたところでは、まだまだ一通りの人物紹介が済んだあたりです。

西郷は、薩摩人の常として片言隻句しか口に出さない。

という下りがあります。「片言隻句」(へんげんせっく)といえば、賀川さんのコラムサイトの名称でもあるのですが、なるほどこんな風に使うのか、西郷さんは片言隻句だったのか、、と納得。

賀川さんといえば、先日公開した、「日本サッカーアーカイブ」についてこんな原稿を書いてくれています。

ちょっと長くなりますが、転載します。


日本サッカーアーカイブ歴史を眺め先人のプレーと仕事に目を向け、各地の資料の発展を願う


 片言隻句やCROSPOで日頃サッカー談義を楽しまれている皆様へ、新しいウェブ企画「日本サッカーアーカイブ」(http://www.jsoccer.jp/)のお知らせです。

 日本サッカーに長く関わってきた者の一人として、先人たちの物語や、それぞれの時代の節目となった事柄(試合を含む)を紹介するサイトを作りたいと考えていました。
 この度、日本サッカーミュージアム(http://www.11plus.jp/)の協力を得て、発足の運びとなりました。

 アーカイブ(ARCHIVES)は英語ですが、イタリア語でもフランス語でもドイツ語でも、よく似たスペル(綴り)で、それぞれ古文書、公文書といった意味から、その保管所、保管庫というふうに使われています。
 日本では「NHKアーカイブス」が有名ですが、こちらの方は、もちろんNHKさんほどの膨大な資料を抱えているわけではありません。むしろ、賀川浩の私的な蓄積を足場に、皆さんからの応援を頂いて、全国の図書資料、PHOTOの発掘に結びつけてゆきたい――いわば、池へ投じる一石で、その波紋を期待したいというところです。

 このサイトは一応、三つに分かれています。


【 日本サッカー史 】http://www.jsoccer.jp/history/

 まず年代順の記録。いわゆる年表です。
 1966年に大谷四郎さん(故人)岩谷俊夫クン(故人)と3人で『ボールを蹴って50年(神戸一中、神戸高校サッカー部史)』を編集したときに、巻末に二十数ページの年譜「サッカーのあゆみ」を作成し、大谷編集長から「世界と日本とわが神戸一中サッカーを対比させた気宇壮大な労作」とお褒め頂きましたが、今度はどうでしょう。
 本来は、もっと古いところから書き始めるところですが、それは後に加筆するとして、まず、日本のスポーツの画期的な、初のオリンピック参加の1912年からスタートしました。


【 日本サッカー人物史 】http://www.jsoccer.jp/person/

 日本サッカーがいまの“かたち”になるまで、そのときどきに大きな力があり、後にまで影響を及ぼした先人を紹介してゆきます。
 日本サッカー協会(JFA)の川淵三郎キャプテンの提唱で生まれた「日本サッカー殿堂」のおかげで、メディアの、歴史的な功労者への関心が高まってきました。こうした殿堂表彰者をはじめ、すばらしい先達(せんだつ)のプレーや仕事を理解して頂こうというところです。


【 バーチャルライブラリ 】

 サッカーの図書、資料ということになれば、その数はどれほどあるのでしょう。
 とりあえず、私の手元にある何百冊かの目録を列記することから始めます。
 このバーチャルライブラリで、それぞれの学校やクラブあるいは個人のお宅にどのような資料があるかが判明すれば、とても有難いことです。
 こちらはまだ準備中なのですが、近日中に公開致します。

 サッカーというスポーツは、日本に伝わってきたときにはすでに国際化していました。
 日本サッカーの歴史は、また世界のサッカーの流れ、その背景となる各国、各大陸の歴史と無縁ではありません。このアーカイブでサッカーを通じて、世界への興味、日本歴史への関心、さらには明治、大正、昭和、平成の近代・現代の日本の歩みにも目を向けて頂ければ――と、83歳の誕生日を迎える老記者は願っています。

 これまで応援して下さった企業の皆様、新しく協賛して頂ける各社の皆様、協力の日本サッカーミュージアムに感謝しつつ、まずは日本サッカーアーカイブのKICK OFFとします。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


ブランクを越えて

2007/09/18(火)

昨年の腰の手術後はただただ順調で、先日のMRI検査でも「全く問題なし」とのこと。この夏は、調子に乗ってサッカー、フットサル、ゴルフ、テニスと暴れまくっているけども、今のところ腰は「全く問題なし」。でも手術して骨の形も変っているし、老後に問題が出たりするのかもしれませんが、まあ動ける時には動いておきたい、楽しんでおきたいな、と思っています。

ただサッカーだけは、40歳を超えての1年間のブランクは大きく、自分が納得できるプレーは出来ず、なかなか楽しめません。まあ、歳なのだから、当たり前のことなのですが、もう少し動けるようになりたいと思って、カラダを動かし、ストレッチしたり、マッサージに行ったり、風呂に通ったり。

という自分と比べる話ではないのだけど、出産というブランクを跳ね返しての昨日の谷亮子の金メダルは、すばらしかった!

「ママでも金」を有言実行。それも前回欠場した大会でのメダリスト3人を次々と破っての優勝です。日本への誤審疑惑なども多く、自身が登場する最終日まで日本の金メダルが0という状況もありましたが、そんな苦境もこの人の前では強さを際立たせるお膳立てになってしまいました。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


日本サッカーの歴史

2007/09/16(日)

日本サッカーのデータを集積したサイトを構築しよう、賀川さんの著作をウェブを通して公開し日本サッカーの発展に寄与しよう、ということで1998年にKagawa Soccer Libraryを立ち上げました。その後、事業環境の変化などもあり、なかなか満足できる状態ではなく、まだまだやるべきことが多いのですが、そのコンテンツを再編成し、さらに新しいコンテンツを追加して「日本サッカーアーカイブ」を立ち上げました。

今回は、「人物」と「年表」というふたつの切り口でコンテンツを整理しています。今後はデータベースを導入して、さらに多角的に日本サッカーの歴史を網羅していきたいと考えています。

今回は、日本サッカーミュージアムに協力に入っていただくことが、先日の日本サッカー協会の理事会でも承認されており、単に私企業としての事業ではなく、これまで以上に責任のある事業だと感じています。改めて、気持ちを引き締めて、取り組んでいきたいと思います。

日本サッカーアーカイブ
http://www.jsoccer.jp/

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


昨夜も最後まで戦った代表×2

2007/09/13(木)

昨夜は五輪サッカー予選のカタール戦と、ラグビーW杯のフィジー戦。連日の日本代表のゲーム連発です。

カタール戦は、序盤の1点を守りきっての勝利。賀川さんと、もう1点取っておかないと、やられるぞ、と言いながらTV観戦でしたが、GK山本君の好セーブもあり、何とか逃げ切ってくれました。

平山の不在は残念ですが、地元出身でセレッソ所属の森島が攻守に奮闘。特に守備では「指示されたから」とか「自分の仕事だから」というような感じではなく、本気で前線からボールを奪いにいく姿は迫力がありました。

唯一のゴールとなった梶山のヘディングシュートの際も、梶山とGKの間に森島が入っていったことで、梶山がヘッドできたのでした。試合終盤では、相手スローインになるとボールボーイにゆっくりボールを出すように指示して、その声が見事にマイクに拾われていたのは苦笑ものでしたが、最後まで勝ちたい気持ちがあふれ出すようなプレーでした。

一方のラグビーは先日のオーストラリア戦を控え選手中心で戦い、必勝態勢で臨んだフィジー戦。先制のペナルティゴールの後は、逆転につぐ逆転の激しいゲーム。4点リードされての最後のワンプレーは3分以上に渡って攻め続け、奇跡が起こるかと期待させてくれましたが、あと10mを攻めきれず。W杯での16年ぶりの勝利には届きませんでしたが、感動的なゲームを演じてくれました。

残り2戦。勝利を期待。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


あきらめない代表×2

2007/09/12(水)

昨日は六甲アイランドで山野孝義さんがやっているサッカー教室に参加。雨のなかでしたが、暑さもあまり感じずにちょうどいいコンディションでした。2時間のなかで最後はフットサルピッチ2つを使っての、5×5のゲーム。走って、走って、疲れたけども、やはりスペースのあるなかでプレーする方が気分いいな、と実感。

帰宅後は、女子W杯とスイス戦のどちらを取るか迷ったのですが、一度寝てしまうと起きれそうになかったので、女子を観ました。W杯初戦のイングランド戦です。

見事なFKで先制した後、フィジカルを活かしたパワープレー気味の攻めに押されまくって、後半36分、38分に連続失点。男子同様の走り、つなぐサッカーが持ち味の日本ですが、クリアが短くなったところをさらに攻め込まれる展開は、つなぐ意識の強さが逆に仇になった感がありました。

個人の力で押し込まれ、一気に逆転されてしまった展開は、まるで昨年のドイツW杯のオーストラリア戦みたいや。。とあきらめかけた後半ロスタイム最後のプレーで、宮間の直接FKが決まりました。深夜なのに、大声をあげてしまった。身長157cmの小さな宮間選手の日本を救う大きなプレーでした。

スイス戦は朝に早送りでざっと観たのですが、こちらもすごいゲームでしたね。稲本、松井が入って、さらに2失点して、最近の日本代表らしくない、ドタバタした展開。結果オーライではありますが、この不安定感をオシムさんはどう評価し、次につなげていくのか。個人的には引き続きドタバタした代表を見てみたいかな。

楽しみです。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


ジャパニーズ・スタイル

2007/09/11(火)

阪神の巨人戦3連勝は、すさまじい試合の連続でした。このままタイガースが優勝すれば、後世に語り継がれる3試合になるかもしれません。

サッカーの欧州遠征、五輪予選もあるのですが、個人的にはラグビーで盛り上がっています。

宿沢さんの物語を読み、W杯の日本×オーストラリア(日本完敗)とフランス×アルゼンチン(波乱の開幕戦と言われたが、アルゼンチンの完勝だった)を観て、やはりW杯だけでも追いかけないと、と思っています。やはり、世界最高の舞台でのプレー、ゲームは見所満載です。

ラグビー最強国ニュージーランドの伝説のスーパースター、ジョン・カーワンが日本代表の監督をつとめているのですが、「日本に適したラグビー」、「ジャパニーズ・スタイル」という言い方をしています。オシムさんと同じですね。

組織化されているので、もっと判断させることが大事

というようなコメントもあり、これもサッカーでも聞かされた課題のような。。

オーストラリア、ウェールズには勝ち目がなく、フィジー、カナダからの2勝が目標ですが、2戦目となるフィジー戦は12日。楽しみです。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


サウジ、オーストラリア、そして決定力不足

2007/09/09(日)

夜更かしは苦手なので、サッカー五輪予選、ラグビーW杯を録画して、朝から観ました。

アウェイのサウジ戦は、セレッソのデカモリシこと森島が先発。前線で彼らしく躍動感ある動きを見せてくれましたが、効果的なプレーにはつながらず。絶対的なエースとみられていた平山が試合終盤に投入されたけども、いつもながらの(A代表オーストリア戦同様)決定力不足でスコアレスドローでした。アウェイでの引き分けということで、最低限の結果は残せましたが、フラストレーションのたまる試合でした。

一方のラグビーは、世界ランキング2位のオーストラリアに3-91で完敗。こちらは、どう戦っても勝てる見込みのない相手だったわけですが、前半は3−23と粘りを見せていただけに、後半の展開は残念でした。オーストラリアは前回の自国開催で決勝でイングランドと名勝負を演じながら準優勝。前大会でも活躍したベテランのグレーガン、ラーカムが健在でカッコよかったです。今大会も日本とオーストラリアを追いかけてみたいと思います。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


W杯開幕に向けて宿澤さんを読む

2007/09/08(土)

ラグビーW杯が開幕。なんと、ホスト国のフランスがアルゼンチンに敗れるという波乱の幕開けです。

日本は、予選プールBで今夜のオーストラリア戦から25日のカナダ戦まで4戦を戦い、2位以内での決勝ラウンド進出を目指すことになります。
http://www.rugby-japan.jp/hm/wc/

これまでのW杯で日本が記録した唯一の勝利が第2回大会でのジンバブエ戦。当時の監督が宿澤広朗、キャプテンが平尾誠でした。この試合をTVで見ていて「そりゃジンバブエには勝てるやろ〜」と思ったものですが、今になってみれば、日本ラグビーにとって、ほんとうに大切な勝利であったと感じます。W杯前には、強豪のスコットランドから歴史的な金星をあげたのも、宿澤、平尾時代の快挙でした。

昨年心筋梗塞で急逝された宿澤さんについて書かれた「勝つことのみが善である」を読みました。

ラグビーで選手として、監督として実績を残し、さらには三井住友銀行の専務まで上り詰め、そして55歳で帰らぬ人に。読み進めるにしたがって、ほんまにすごい人やったんやな〜と感動しつつ一気に読んでしまいました。

ラグビーはいろいろと接点もあり、試合もよく観ているにもかかわらず、未だにその本質が理解できていないように感じていましたが、宿澤さんを通して、その一端に触れたように思います。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


9月になって

2007/09/04(火)

9月に入り、ようやく暑さもやわらぎ、学校では新学期。わが株式会社クラブハウスは9期を迎えることになりました。

8月の決算は、なんとか黒字決算となりそうで、一安心。

新しい期を迎えるにあたり、仕事用のカバンを新しくしました。

少し前に購入していたのですが、これまで使っていたカバンもかなり気に入っていて愛着あるし、なにかのタイミングでと考えて昨日から使ってみました。これまでのバッグは小物入れなどがたくさん着いていたので、いらないものまでいろいろと持ち歩いていたのですが、これを機にちょっと整理です。

昨日の朝、新しいカバンで駅に着き、さてICOCAを取り出そうとして

財布を忘れたことに気づきました。

駅からうちまで引き返し、いい運動になりました。

今朝は、財布は忘れずに出発したのですが、

携帯を忘れました。。

本日、私へのご連絡は、オフィスまでお願いします。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


感動しました。

2007/09/02(日)

大阪で開催されている世界陸上もいよいよ最終日。

一度は観に行こうと思いながら、9月15日創刊のフットサルフリーマガジン「SAL」の準備で先週は身動きが取れず、ちらちらとテレビで観戦する程度になってしまいました。

最終日までメダル0の日本でしたが、今朝の女子マラソンで土佐礼子が銅メダル!

初日の男子マラソンでは長居公園に入ってからの競り合いに敗れて日本はメダル獲得ならず、でしたが土佐は一度は引き離されて4位に落ちながら、必死の形相での追い上げで3位に食い込みました。

土佐らしい粘りのレースで、北京五輪にも内定です。高橋、野口ほどの人気や知名度はないけども、観る人の心を引きつけるということでは、彼女がNO1かもしれません。北京でもこんな感動的なシーンが見られたら最高ですね。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)


« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »