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セバスチャン

2007/07/11(水)

アジアカップのオーストラリア×オマーンを見ながら、W杯の悪夢を思い出しました。いまでもあの黄色いシャツを見ると、ドイツでの敗戦が軽いトラウマになってよみがえります。

日本の初戦となったカタール戦は、「勝ち点6でもおかしくない試合」(オシム監督)にもかかわらず、結果は引き分け。

橋本投入の是非

壁のつくりかた

というあたりが論点となっているようで、さすがに阿部を戦犯にしようという論調がみられないのは、ホッとしました。

阿部のミスは今後あってはいけないことですが、もともとディフェンスの専門家ではないので、あのような一瞬の判断でのミスが出るのは仕方ない、というところから議論をスタートしなければならないと思います。

オーストラリア戦では川口の判断ミスから失点となりましたが、誰のミスかということではなく、「守り切れない」ことを前提にしなければ、です。

もちろん守りきれるチームをつくっていくことは目指さなければならないけども、いまの日本の戦い方であれば、

もう1点奪って、試合を決めてしまう。

ことが大切なはず。

リードした後、カタールの足がとまった時間帯で、もう1点!という意志が日本に見られなかったことが残念でした。


それにしても、同点ゴールのセバスチャン、やたら目立っていた、というか目立たされてましたね。

アナウンサーはカタールが攻めるたびに「セバスチャン」を連呼し、ボールにからんでいないときでも「セバスチャンが待っている」、「セバスチャンが走る」とひたすらセバスチャン!なかなかルックスもいいし、日本でも人気が出たりするのかもしれません。

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