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2007年7月

あとひとつ

2007/07/26(木)

アジアカップは、準決勝でサウジに敗退。

試合開始当初から日本が圧倒的にボールをキープ。70%以上という数字には驚かされましたが、キープはすれども決定機をつくれず、逆にサウジには単発的なカウンターからシュートまで持ち込まれる展開。

 日本がゲームを支配

 日本の流れ

ということになるわけでですが、逆にサウジから見れば、

 攻めさせて、しっかり守って、カウンターで決める

という彼らの狙い通りの展開だったはず。

最後は、日本らしくなく、ひたすらゴール前に蹴りこむ展開となりましたが、あきらめず、勝負にこだわった姿に救われたように感じました。(まあ当然のことではあるのだけど)

連覇が途絶えたことよりも、優勝すれば再来年のコンフェデレーションズカップで各大陸の王者と戦えるチャンスを失ったことの方が、残念ですね。

とはいえ、オーストラリアにとにかく勝ってくれたことで、ドイツのトラウマからようやく脱却できました。

また、トルシエとオシムの本を立て続けに読んでいたこともあり、いろんなことを考えさせられる大会でした。

あとは「永遠のライバル」韓国に勝ってくれれば、、ですね。試合に出ていない選手を使うとのことなので、それで勝利となれば、最高です。

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続けていきます。

2007/07/23(月)

週末は、ニッポンハムカップフットサルトーナメントの決勝大会を無事開催することができました。

社員、スタッフ、関係者の皆様、そして参加者のおかげでほんとうにいい大会になりました。

ほんとうに、ありがとうございました。

今年で11年目となったこの大会は、おそらく来年は模様替えしての開催となる予定です。第1回大会から皆勤賞で出場してくれているYONAITが、厳しい試合を持ち前の勝負強さで勝ち進み、オーバー30で優勝してくれた姿や、レディースでは初の四国予選を勝ち抜いた南国高知BrancoBaleiaが準優勝を飾ってくれたことには、関係者ながら感動してしまいました。

賀川さんからも、スタッフの動きにお褒めの言葉をいただき、そして最後に、

長く続けることは大切や。

と一言。来年以降も、しっかり継続していきたいと思います。

ニッポンハムカップ フットサルトーナメント 2007
http://www.nhcup.com/

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CROSPOは必要か

2007/07/20(金)


昨夜は、サロン2002で「サロンにバーチャルなコミュニティは必要か?」というお題で、話をしてきました。

ご参加の皆様、おつかれさまでした。暑気払いのビール&紹興酒も含めて、楽しかったですね。

詳細は、追ってサロン公式サイトで発表ということになりますが、

 日記を公開することに抵抗あり

というような、個人的な感想から、

 東京に来れない人にとっては貴重な場。

 月例会の案内は、サロン会員だけのメリットではないか。

 CROSPOでなく、mixiの方がよくないか。

 個人情報満載の名簿の是非は。

などなど、多様な人が集まるサロンらしく、いろいろな視点からCROSPOについて議論することができました。話は、サロンのあり方にまで及びましたが、

サロンの理念を実現していくためには、バーチャルなコミュニティは必要である。ただし、リアルな接点のない人はサロンメンバーとしては受け入れない。

というあたりが結論だったでしょうか。

サロンについては、公式サイトで。

http://www.salon2002.net/

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おじばか日記

2007/07/17(火)

バレー部に所属している中3の姪が、中学生最後の大会ということで、応援メールを送ったら、

前大会の優勝チームと当たるから勝てると思えないけど・・・がんばりまあす!!

という返事が来ました。

当日、うちに帰ってくると、母が玄関から飛び出してきて、

30対29のジュースになってすごかった!と興奮しているので、

30対28やね。それで、勝ったの?と聞いたら、

そら、負けたけど。

とのこと。


翌日は、その姪の誕生日会でした。

これまで指導者に恵まれず、お世辞にもまとまっているとは言えないチームだったけども、今春から「すごいコーチ」が着任して、最後の大会で強豪相手に誰も予想できなかった善戦。最終セットの攻防をDVDで見せてもらって、セッターの姪のツーアタック(本人曰く、アタックじゃないらしいけど)や、セットポイントを逃してしまったシーンや、最後のポイントにウルウルとしつつ、ほんとにいい経験ができてよかったな、とおじちゃんはうれしく思いました。

これまでは味方同士の間に飛んできたボールをお見合いしていたチームが、先生から

自分で責任をとらない

ことを指摘されて、最後のゲームでは、身体をぶつけ合いながらレシーブして、ちゃんとセッターに返ってくるようになったという話を聞いて、ちょうど今読んでいる本でオシムが同じような話をしていたのを思い出しました。

自分でシュートしないサッカー選手や、自分からレシーブしようとしない中学のバレー選手

これが日本人や、いまの若者の特性とは思いたくないけど、身体がぶつかっても取りに行けばレシーブできた経験をした彼女たちは、幸せです。

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チェコ強し

2007/07/16(月)

ずいぶん遅くなったけども、U−20ワールドカップのチェコ戦を見ました。

チェコといえば、賀川さんも何度も書いているように、ショートパスの国のはずなのですが、大型プレーヤーを並べて力で押してくるサッカーでした。
・若いうちに大型選手を発掘するのが狙い?
・ショートパスでは、列強に対抗できない?
・日本が相手だから?
理由はよくわからないのですが、結局日本もそのパワープレーに屈したわけで、さらに昨日はスペインを下しての4強入り。負けん気の強そうな選手が多い、いいチームです。

日本はデカモリシが、まさに負けん気を見せて奮闘してくれたのがうれしかったですが、PKは悔しかったでしょうね。。

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セバスチャン

2007/07/11(水)

アジアカップのオーストラリア×オマーンを見ながら、W杯の悪夢を思い出しました。いまでもあの黄色いシャツを見ると、ドイツでの敗戦が軽いトラウマになってよみがえります。

日本の初戦となったカタール戦は、「勝ち点6でもおかしくない試合」(オシム監督)にもかかわらず、結果は引き分け。

橋本投入の是非

壁のつくりかた

というあたりが論点となっているようで、さすがに阿部を戦犯にしようという論調がみられないのは、ホッとしました。

阿部のミスは今後あってはいけないことですが、もともとディフェンスの専門家ではないので、あのような一瞬の判断でのミスが出るのは仕方ない、というところから議論をスタートしなければならないと思います。

オーストラリア戦では川口の判断ミスから失点となりましたが、誰のミスかということではなく、「守り切れない」ことを前提にしなければ、です。

もちろん守りきれるチームをつくっていくことは目指さなければならないけども、いまの日本の戦い方であれば、

もう1点奪って、試合を決めてしまう。

ことが大切なはず。

リードした後、カタールの足がとまった時間帯で、もう1点!という意志が日本に見られなかったことが残念でした。


それにしても、同点ゴールのセバスチャン、やたら目立っていた、というか目立たされてましたね。

アナウンサーはカタールが攻めるたびに「セバスチャン」を連呼し、ボールにからんでいないときでも「セバスチャンが待っている」、「セバスチャンが走る」とひたすらセバスチャン!なかなかルックスもいいし、日本でも人気が出たりするのかもしれません。

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TVも忙しい

2007/07/09(月)

金曜の夜から突然のどが痛くなって、翌朝になってみるとなんだか熱っぽい。風邪らしい。

そういえば、それほど飲んでいないのに翌日に酒が残っていたりしたのも、その影響なのか。。

土曜午後から日曜の予定をキャンセルして、自宅で養生。ぼんやりとテレビを見まくりました。

ベネズエラ×ウルグアイ(こんな地味な試合も生中継で見れるとは!)
チリ×ブラジル(チリは相変わらずブラジルに相性悪い)
オーストラリア×オマーン(オーストラリア2位通過はやめてくれ!)
中日×阪神(矢野、今シーズン初ホームラン)

007 カジノ・ロワイヤル(007らしくないダニエル・クレイグがよかった)

今朝はメキシコ×パラグアイと、昨日のF1イギリスGPを早送りでチェック。

いまごろになってウインブルドンの決勝を見逃したことに気付きました。。

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モデルはセリエプレイヤー

2007/07/08(日)

9月からの日本フットサルリーグ=Fリーグの開幕に向けて、産経新聞とフットサルのフリーマガジンを発行することになりました。

コアなフットサルファン向けではなく、多くの人にフットサル、Fリーグを知ってもらうためのツールになる予定。

昨日は、スポンサー営業などに使用する「第0号」の表紙撮影を行いました。

表紙には、誰でも顔と名前が一致するようなミュージシャンと、Fリーグのプレイヤーに登場してもらう予定です。どちらもまだキャスティングが決定しているわけではなく、今回の撮影は、あくまでダミーということになります。

プレイヤー役には、イタリアのプロリーグのプレイヤーである吉田輝くんに参加してもらいました。単身イタリアに乗り込んでブラジル人たちと外国人枠を争っているだけあって、まだ20歳なのに、ほんとにしっかりして自信を感じさせるナイスガイ。今後、この撮影だけにとどまらず、彼のイタリアでの活躍をいろいろな形で伝えていければと思っています。070707_1411~0002.jpg

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ひさびさにバテた

2007/07/04(水)

昨日は、Jリーグ解説でおなじみの山野孝義さんがコーチをつとめる「大人のサッカースクール」に参加してきました。

会場は、六甲アイランドフットボールスタジアム
http://www.rokuai.jp/

仕事が長引いて10分の遅刻。
腕立て伏せか、グラウンド10周か、とビクビクしながら、こっそりとウォームアップに紛れこみました。

男女、若者からオヤジまで、いろんな人が参加しています。レベル別に2組みに分かれて、基本練習から、シュート、1対1、3対3までビッシリやって、最後はゲーム。高校卒業以来、プレーはしていても、指導を受けるのは初めてかもしれません。

山野さんといえば、北陽〜大商大〜ヤンマーという経歴からもわかるように、厳しいサッカーで日本代表まで上り詰めた人だけに、素人相手とはいえ、なかなか厳しい指導でした。

「ほんださん!このスペース!」
とか言われながら、、またそれが心地よかったりするんですね〜

手術後、3回目のフットサルで、ここまで動いたのは初めてということもあり、さすがに最後はバテました。
高校の先輩の加藤さんが最後まで平気な顔でやっていたのは、参りました。負けずにがんばらないと。

週末のニッポンハムカップから続けてボールを蹴って、ちょっと体調も上向いてきそうなので、続けてやっていきたいと思います。声を出して、走って、動けるカラダになるのは、やはり気分いいです。

神戸方面の人、フットサル、サッカーを始めてみたい人など、いっしょにいかがですか?

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リクルート

2007/07/02(月)

人材紹介や、募集、派遣の営業を受ける際に、どんな人が希望かと尋ねられて、

あなたのような人が来てくれたらうれしい

という話を、半ば冗談で何度かしたことがあります。人材にかかわる人には、自分自身が魅力的な人がなぜか多いんですね。

その人材ビジネスの草分けがリクルート。多くの経営者を生み出していることもリクルートのひとつの特徴で、その理由は何なのか、以前から気になっていたり、人にたずねたりしていたのですが創業者の江副氏の「リクルートのDNA」という本が出版されたので早速読んでみました。

新書なので、創業以来のエピソードや、かかわりのあった起業家のことなどを広く浅く網羅したものになっていて、最終的に「どうして魅力的な人が生まれてくるのか」という疑問は十分には晴れなかったけども、特に起業家にとっては、有意義な書物です。

そういえば、一昨日の「熱く伝える」日記は、もともとヒデのことを書こうと思っていたのに、ちょっと違う方向に行ってしまったのですが、この本を読んだ影響もあったのか、と今更感じています。

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