アジアカップは、準決勝でサウジに敗退。
試合開始当初から日本が圧倒的にボールをキープ。70%以上という数字には驚かされましたが、キープはすれども決定機をつくれず、逆にサウジには単発的なカウンターからシュートまで持ち込まれる展開。
日本がゲームを支配
日本の流れ
ということになるわけでですが、逆にサウジから見れば、
攻めさせて、しっかり守って、カウンターで決める
という彼らの狙い通りの展開だったはず。
最後は、日本らしくなく、ひたすらゴール前に蹴りこむ展開となりましたが、あきらめず、勝負にこだわった姿に救われたように感じました。(まあ当然のことではあるのだけど)
連覇が途絶えたことよりも、優勝すれば再来年のコンフェデレーションズカップで各大陸の王者と戦えるチャンスを失ったことの方が、残念ですね。
とはいえ、オーストラリアにとにかく勝ってくれたことで、ドイツのトラウマからようやく脱却できました。
また、トルシエとオシムの本を立て続けに読んでいたこともあり、いろんなことを考えさせられる大会でした。
あとは「永遠のライバル」韓国に勝ってくれれば、、ですね。試合に出ていない選手を使うとのことなので、それで勝利となれば、最高です。
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