« サッカーを伝える | トップページ | 札幌でどうでしょう? »

すでに偉大な若手

2007/06/11(月)

昨夜の全仏オープン決勝は、グランドスラム(4大大会制覇)をかけたフェデラーと、全仏3連覇を狙ったナダルとの対戦。かつてマッケンローファンだったぼくは、フレンチオープンといえば全盛期のマッケンローをレンドルが死闘の末に下した試合をいまだに思い出すのですが、4大大会のなかではこの全仏のみがクレーコートでの開催ということで、これまでもクレー(土)のスペシャリストがチャンピオンに名を連ねています。

試合はナダルが3−1で勝利。21歳で3連覇という偉業を成し遂げたナダルと、25歳で4大大会10勝のフェデラーはすでに驚異的な実績を残しながら、まだ20代前半。表彰式のインタビューでナダルが「また来年もフェデラーと決勝で」と語ったように、早くも来年の全仏に期待を抱かせる決勝でした。

期待、といえば、おなじく昨夜に行われたF1のカナダGPでは、今年からF1に参戦したハミルトンが初ポールポジションから初優勝。シューマッハが引退し、アロンソが君臨するかと思われたF1ですが、やはりスゴい奴が出てきました。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: すでに偉大な若手:

コメント

コメントを書く