第3回サロン関西
昨日は、後藤健生さんをお招きしてのサロン関西。
CROSPOからも多くのみなさんに参加いただきました。おつかれさまでした。
「日本サッカー史」の著者であり、日本を代表するサッカージャーナリストのである後藤さんには、
日本サッカー史そのものは本で読んでもらえるし、賀川さんにも語っていただいているので、出版の裏話中心でお願いします
という相談をしていましたが、これが予想通り、最高におもしろい内容でした。後藤さんありがとうございました!
追ってサロン公式サイトにアップされるので、お楽しみに。話は、日本サカーの発祥から、バルセロナの最多得点記録まで、ほんとに楽しいですよ。
個人的には、日本にショートパス、サイドキックの大切さを伝えたビルマ人(現ミャンマー)のチョウ・デンさんのことを次回はゆっくり語っていただきたいな、と思います。
当時ビルマにはスコットランド人が多く駐在しており、彼らが伝えたスコットランド伝統のショートパスがチョウ・デンを経て、日本サッカーにもたらされた、というストーリーはスケールの大きな、楽しい話でした。そのショートパスが日本人に適していると感じた当時の人たちの目指してサッカーが、いまでは東欧からの頑固オヤジによって新しい日本サッカーの「形」になろうとしてます。
いい聞き手を得て、サロン〜懇親会と熱弁をふるっていた最年長の賀川さんですが、今朝は7時に待ちあわせて、今は新幹線のなか。新聞4紙に目を通して、携帯メールして。タフな82歳に感服です。
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