ドアは開いているか
今週の日曜は、4つもイベントが重なってしまいました。
セレッソのホームゲーム、サロン2002総会、自分が所属するサッカーチームの公式戦、そしてデットマール・クラマーさんの来日。
クラマーさんはアビスパの招待で、釜本さん、リトバルスキーさんとのパネル・ディスカッションを行うとのこと。
http://www.avispa.co.jp/release/news/topic0705.html#tag6
クラマーさんから、「カガワも呼んでほしい」とのことで、賀川さんも福岡に行くことになり、資料提供などの仕事もできたので同行を、と思っていましたが、セレッソのゲームを優先することになりました。
そういえば、クラマーさんの名言のひとつに、「ドアから一人出て行くごとに、一人が入ってこなければならない」というような言葉がありました。言葉そのものは不確かですが、要するに、新しい選手が加わっても、ベテラン選手をまとめて辞めさせるのではなく、継承を大切にしなければならない、という意味です。
今年のセレッソを見ると、柿谷、香川、森島康、山下と各世代の代表の中心になるような有力な若手がぞろぞろとメンバーに加わり、昨日のコンサドーレ戦では先発の平均年齢は22.27歳。これは、ユースからの育成の成果もあり、うれしいことではあるのだけど、試合の流れをコントロールできるベテラン不在は大きな問題のように思います。
とは言いながら、もし、今週末の試合に自分が出場したら、、ベテランとしてゲームに貢献できるかどうか、ちょっとあやしい。
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