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2007年3月

蒼き狼の夢

2007/03/21(水)

今日はいろいろと片付けておきたいこともあったのですが、久々に完全オフ。

まず、午前中は墓参り。西神の父の墓と、鈴蘭台の母方の墓といういつもながらのコースでした。

午後からは、「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を見にいきました。他にも見たい映画はあったし、どうも期待できないな、という予想はあったのですが、ぼくが映画制作を志したときの夢だったチンギス・ハーンを題材とした作品ということで、どうしても劇場で見ておきたかったのでした。

それにしても

オール・モンゴルロケ、総製作費30億円 2007年、日本映画最大のエンタテインメント超大作

なのに、なんでこんな作品になってしまったのか、と残念な想いが残りました。ぼくたちがかつて目指したプロジェクトは、日本のバブルがはじけ、ソ連が崩壊したことで立ち消えとなり、申相玉監督は昨年に亡くなってしまい、もし実現していたら、という期待もあったのですが、、、、

夕方には、久々に走りました。芦屋川から、芦屋の浜まで。

ほんとうに久々なのでかなり不安もあったのですが、どうやら問題なし。いい天気だったし、気分良かったです。

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ドリームインキュベータ

2007/03/20(火)

ドリームインキュベータという会社があります。(以下DI)

「ホンダやソニーを100社つくろう!」という合い言葉のもとに堀紘一さんを社長として創業したこの会社は、名前のとおり、ベンチャー起業育成をメインに、大企業のコンサルなどを行っています。昨年、2代目社長に大学時代の友人の山川氏が就任しました。一緒にサークルをやっていたなかで、いまでも関西在住のメンバーとは交流があるのですが、山川とはすっかりごぶさただったので、

「仲間うちから上場企業の社長が出た!」

と驚いたものです。さっそくその会社のサイトを見てみると、ぼくが最初に就職した日本生命の同期である原田氏、小嶋氏が役員に名前を連ねているのを発見して、またまた驚き!彼らと山川とはDIで出会ったわけで、ぼくからみれば、本当に不思議な縁を感じました。

早速、サイトからメールを送って、週末に原田氏とランチをしてきました。

日本生命入社時に同じ班で3ヶ月間一緒に研修を受けた仲間で、それ以来17年ぶりの再会でしたが、まず第1印象のさわやかさは当時と変わらず。食事をしながら、うちの会社について、「無料コンサル」(?)をしてくれました。

さわやかさ、熱さ、そして相手に対する細やかな気遣いは昔と変わらず、という印象でしたが、それに加えて多くの経営者と接し、自ら上場企業の経営に関わってきた彼には、人としての幅や深みが備わり、悟りとも達観ともつかない独特の感覚も感じられました。厳しい立場や仕事を経て、積み重ねてきた時間の重みを感じました。自分ももっとがんばらないかんなと思いました。

1時間程度のランチだったけども、なつかしく、うれしく、ありがたい時間でした。

原田ありがとう。

そんな彼らの姿が本になりました。ぜひ読んでみてください。


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ストライカーの記憶

2007/03/12(月)


賀川さんがサッカーマガジンで連載している、「ワールドカップの旅」は、2006ドイツ大会が終了し、先週号から、「ストライカーの記憶」というタイトルで、歴代のストライカーを取り上げていく連載がスタートしました。

第1回目は、

「クローゼにしよかな」

という話をされていたので、ミラン移籍もあったし、W杯の通算ゴール数も新記録を塗り替えたロナウドもいいですね、と話していたのですが、やはり、

ゲルト・ミュラーでした。

賀川さんがW杯の旅をはじめた74年の得点王ということで、まさに順当な選択ですが、その冒頭に取り上げられていたのは、賀川さんのサッカーにおいての、記者としての先輩である大谷四郎さんでした。

決定力不足、ストライカー不在について語る前に、ぜひご一読を!

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クラシコ

2007/03/11(日)

今日は、2試合観戦。

朝の「クラシコ」、バルセロナ×レアル・マドリードは、リーグ2位と4位の対戦。バルサにとっては前節での直接対決でセビリアに敗れているだけにこのホームの戦いでは負けられない。一方、レアルは優勝争いにとどまるためには、ここで勝ち点を積み重ねておきたい。そして両チームとも今週のチャンピオンズリーグで敗戦しており、敗戦のいやなムードはあるかもしれないけども、リーグのタイトルは何が何でもほしい。

と、いろいろな要素はあるけども、それ以前に、両クラブにとっては絶対的なライバルクラブとして、負けられない戦い。

結果は、クラシコの歴史に残る名勝負でした。

両チームとも、やってはいけないミスを重ねながら、決めるべきところをしっかり決めてくれました。バルサでは、メッシの活躍の一方、テュラムの衰えが気になりました。1点目は彼のダイビングヘッドが奪われて、足下のボールをクリアできなかったボールをファンニステルローイに決められました。個人的には大好きな選手なのですが、ちょっと気になりました。

それにしても、そのテュラムも含め、負けられない、勝ちたいという気持ちが強烈に伝わってくるゲームでした。


そしてもう1試合は、長居でのセレッソ×ベガルタ。

セレッソはホームでの開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。1年での昇格に向けて、厳しいスタートとなってしまいましたが、内容も納得できないものだったはず。次戦では、ゴールに期待です。

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HYOGO OPEN

2007/03/05(月)

前回の日記からずいぶん過ぎてしまいました。

というより、2月の更新が少なすぎますね。暖かくなってきたし(というのはあまり関係ないけど)、まめに書いていこうと思います。

さて、週末はJ開幕でしたが、神戸・グリーンアリーナで開催された、「FUTSAL HYOGO OPEN 2007」(http://www.hyogofutsal.net/)に行ってきました。

昨年までは、男子の都道府県選抜を招待しての大会でしたが、今年は女子の都道府県選抜の大会として開催されました。

決勝の兵庫×東京では、兵庫が優勝候補筆頭と言われた東京を破って優勝。協会の体制、競技人口では全国トップレベルの兵庫だけに、このタイトルでさらに盛り上がりが期待できそうです。

エキシビションマッチとして行われた、セレゾン神戸×カスカヴェウ東京ではセレゾン神戸が4-2で勝利。これまで関東リーグなどで実績あるカスカヴェウ有利だろうなという予想を覆してのホームチームの勝利でした。

セレゾンには、関東からの助っ人が参加しており、試合中も、タイムアウトでもひときわ大きな声で指示を出す姿を見ていると、まさにチームの中心選手という印象でしたが、実はこれまで練習に1日参加しただけということで、あれだけの存在感を発揮したのはさすが。

逆に言えば、チームの成熟度がまだそのレベル、ということなのかもしれません。

9月からのFリーグにデウソン神戸、ペスカドーラ町田として参加する両チームですが、開幕までまだまだやるべきことは山積という印象でした。

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