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読書

2007/02/20(火)

東京行きの新幹線です。

出張の新幹線のなかというのは、読書には最高のシチュエーションなのですが、最近はPCに向かっていることが多くなっています。CROSPOやったり、資料作ったり。

大学のころは、神戸から京都まで通っていたので、かなりの読書量でした。いまでも、電車で読むことが一番多くて、うちでゆっくり読むことはあまりなくなりました。歳とって仕事のペースが落ちたら、またゆっくり本を読みたいなと思いますが、そのころにまだ読書欲が継続しているんだろうか。


で、読書について、思いつくこと。

村上春樹を読み、それからアメリカ文学を読みあさってきましたが、最近はあまり読んでないです。昨年はカポーティの翻訳がいくつか出ましたが、まだ積ん読状態。


日本文学を読むことが増えました。ただ、自分向きの作家、と思えるものになかなか出会いません。年齢のせいもあるかもしれませんね。司馬遼太郎、高村薫は、自分向きかどうかは別として、すべていいです。


武侠小説と言われる中国の金庸にはハマりましたが、周囲に読んでいる人がほとんどいません。


これまで本なんて読まなかった母が70歳を前にして、読書に目覚めたようです。姪の真帆ちゃんも中2になり、本の話ができるようになりました。村上春樹は「わからない」そうです。


いまは、ビジネス書数冊と、「華麗なる一族」を読んでいます。

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