キリンチャレンジカップ2007・U-22アメリカ代表戦を賀川さんとテレビ観戦。
毎度のことながら、試合後は解説者も監督、平山も口を揃えて、「シュートの精度」を口にしました。そのためにはどうするの、という話を聞きたいし、メディアにもそういう視点が必要ですね。
試合開始から当分は日本がチャンスをつくったものの、その後は全般的にアメリカが優勢。ここでも、「なぜアメリカが優勢か」という話を聞くことはできませんでした。
ここからは、賀川さんの受け売りになるのですが、
日本代表もほとんどの選手が180cm以上になったけども、アメリカと比べると一人一人のカラダの強さ、粘り、リーチで劣っている。試合当初は、日本の速さ、運動量に戸惑っただけで、その後は個人の強さを活かして、同タイプの日本を押し込んだ。
ということになるでしょうか。
それにしてもアメリカには、シドニー五輪でベスト4入りを阻まれ、昨年はサンフランシスコの球場で圧倒され、今回はホームでその雪辱ならなかったわけで、「サッカー国」ではないアメリカにこうして苦戦するのは悔しいですね。
実況も「怪物」平山、「レフティ・モンスター」本田らのスター候補をやたらと持ち上げてくれていましたが、ここから新しいスター選手が生まれてくれることを来週からの五輪予選に期待したいと思います。
賀川さんの戦評はまたこちらにアップ予定です。
http://www.fcjapan.co.jp/KSL/bunko_japan/kirin/
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