格差を見せろ
舞洲で開催されている、「PUMA CUP 2007 第12回全日本フットサル選手権大会」はベスト8が出揃い、今日は準々決勝。
FIRE、PREDATORが敗れる波乱があったものの、両チームとも勝ち上がり、BANFF、府中、そして関西のマグと有力チームがしっかり残っています。関東リーグの強豪両チームの敗戦は、普段から高レベルで「本格的な正当派のフットサル」の試合をしているチームが、異質なチーム、すなわちサッカー色を残していたり、徹底的に守備的なゲームを挑んできたりした時に対応しきれない、というゲームだったように思います。
2003年にカンカンボーイズが、他チームのつなぐフットサルと異なる、前に出るスピードをいかしたカウンターフットサルで準優勝まで上り詰めたことが思い出されます。
全国的なレベルが上がったとも言えますが、逆に日本のトップレベルのチームもまだその程度、という見方もできます。
そんななかで、唯一全勝で1次ラウンド(予選リーグではない)を勝ち抜いたBANFFには、「日本初のプロチーム」のプライドが感じられました。
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