塞翁が馬
1年の総括はもう少し後にしたいところではありますが、CROSPOの今月のお題が「2006年、こんな年でした!」なので、ひとつこのあたりでまとめてみると、、
まずワールドカップイヤーということで、年初の思いとしてはこんな感じでした。
【プライベート】
なんだか腰の具合悪いけど、早く直してサッカー、ゴルフ
【会社】
ワールドカップイヤー!しっかり儲けるぞ!
そして何より、
ワールドカップ行くぞ!
しかし、春には腰が悪化し、生まれて初めての入院、手術。会社は5年ぶりの赤字。と、結果的には厳しい1年でした。
腰の手術については、これまでの日記にも書いてきましたが、いろいろな意味で貴重な経験でした。無事に乗り越えることができて、
まあ、今年は41歳=本厄だから仕方ない
と笑ってすませることができましたが、仕事はそういうわけにはいかない。
まず赤字決算については、本当に悔しい。ワールドカップがらみの案件で十分な利益を出せなかったことが大きいのですが、極めて低空飛行ながら、4年間なんとか黒字を続けてきて、社長であるぼく自身に油断や気のゆるみがあったことは事実。
クラマーさんが、
決まらないシュートは、いいシュートではない
という話をされていますが、どんなにいい仕事をしても、利益が出なければ、ということを改めて実感しました。
とはいえ、「赤字事業」であるCROSPOは、いろいろな新しい価値を生み出してくれました。来年は、このサービスで利益を生み出していくこと、少なくとも利益を生み出す仕掛けに役立てていくことを改めて進めていかなければと考えています。これはまた稿を改めて。
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