2つの期待
兵庫県の高校サッカー決勝後、駐車場でのお母さんたちの会話で
今日は、連覇が止まらんでよかった。夜は、モリシにがんばってもらわなね。
という声が聞かれました。そのモリシ(デカモリシ?)らの活躍で勝ち進んだアジア・ユース選手権は、決勝で北朝鮮にPK負け。
なぜかこの世代ではアジアチャンピオンになれない日本。今回は準々決勝終了間際のゴールでサウジアラビアに競り勝ち、準決勝で韓国にPK勝ちし、いよいよ初優勝かと期待が大きかったですが、今回もジンクスは覆らず。
来年のU−20(20歳以下)ワールドカップの出場権を獲得した喜びと、惜敗の悔しさをともに味わえたことを糧として、このまま順調に伸びてもらいたいものです。
競馬のエリザベス女王杯では、無敗の3歳馬カワカミプリンセスが初の古馬との対戦に圧勝!だったのですが、進路妨害があったとされて、12着に降着。
昨年の牡馬三冠のディープインパクトとは異なり、血統も、産地も、騎手も地味で、名前もあか抜けない馬で、ぼくにとってもお気に入りの馬というわけではないのですが、このレースで改めてその強さを証明した後の降着には、言葉を失ってしまいました。
今回は降着で歴史に名を残すことになりましたが、ここからはもう一度その強さを歴史に刻んでもらいたいです。
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