シュートの後
賀川さんとイエメン戦をテレビ観戦。
セットプレーからの2ゴールに賀川さんは
やっぱり、ニアの速い球やったな。
と半ば満足に、半ば残念そうでした。
ニアで合わせるイメージを描き、そこに速い球を合わせたことには、満足。
しかし、守備範囲の広いGKに対し、ファーサイドに合わせることができなかったことは残念そう。2ゴールとも三都主のFKでしたが、ニアではきっちり合わせることができるようになったのに、相変わらずファーにボールを落とすことができないことは不満足というわけです。
ぼくとしては、佐藤ブラザーズのそろい踏みと、寿人のゴールがうれしかったのですが、賀川さんは寿人をクローゼと比較して、
二つめの動きができる
と評価していました。先週のサッカーマガジンでもクローゼのことを、
姿勢がいいのでシュートした後に次のプレーにスムースに入ることができる
と書いていましたが、寿人は出場して最初のプレーで左サイドからのCKを見事にボレーであわせ、足を上げたためにファールになったけども、そのまま次のプレーに入っていました。
なるほど〜と思って見ていると、その後の左からのFKに合わせてGKにはじかれたところを、きっちり自分で押し込んだのが日本の2点目になりました。
寿人のシュートの後にご注目を!
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