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ワールドカップで負けるということ

2006/06/24(土)

いまからミュンヘンでのドイツ×スウェーデンを観戦します。

ミュンヘン中央駅には、続々とサポーターが到着し、駅構内は午前中から騒然とした雰囲気。おまけに学生のデモもあったりして、警察も忙しそうです。そういえば、先日のオランダ×アルゼンチン戦の行われたフランクフルトでも学生デモがあって、電車が遅れたりしていましたが、デモも注目度を高めるために、ゲームのある街を狙っているんですね。まあ、デモ程度ならいいですが、いまのところテロなどがないので、なによりです。

スウェーデンのレプリカを着た人たちも人数は少ないものの、胸を張り街を歩いています。イングランド、アルゼンチン、メキシコなどもちらほらと見えるし、もちろんブラジルの黄色も目立ちます。

日本の青は、すっかり影を潜めてしまいました。98年のジャマイカ戦の後にも感じたのですが、敗戦国というのはつらいものです。「ヤーパン」と耳にするたびに、見下されているように感じます。

かなり、くやしいです。

まだまだ日本には、そんな辛い経験の積み重ねが少ないように思います。列強はピッチ上で泣き崩れるような悲しみを何十回、何百回と繰り返してきたのです。

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