賀川さんの見方
サッカーの試合を観るとき、
賀川浩さんならどう見るだろうか、どう書くだろうか。
というのが、自分のなかでのひとつの基準になっています。
オーストラリア戦では、もう1点取っておけば、ということを自分のブログにも書いたのですが、ちょうど中田英寿も、2点目を決めて試合を締めなければいけなかった、とコメントしていて、うれしくもあり、残念でもありました。
そこで明確な指示が監督からなかったから、というのが問題ではなく、そこで選手たちが同じ意識を持って、判断できなかったことが問題だと思います。
さらに言うなら、マスコミやファンも同じ意識を持てるようにならなければ、本当のサッカー強国になることはできないような気がします。
そんななかで、ドイツの賀川さんから、明日のエルゴラに掲載される記事が届きました。
どんな試合においても常に前向きな原稿を書く賀川さんにしてはめずらしく、悔恨をにじませた原稿でしたが、ぜひ皆さんにも読んでもらいたい記事になっています。
ちなみに賀川さんは観戦の際に、川本(泰三)さんやったらどう観るか、大谷(四郎)さんならどう書くか、と考えたりしているようです。
固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)
コメント