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勝利への執念

2006/03/21(火)

19日(日)に「Coppa PUMA 第8回関西フットサル施設選手権大会」の決勝大会が開催されました。関西フットサル施設連盟が主催するこの大会は、YONAIT、flexile、MAG'S FUTSAL CLUBなどが優勝チームに名を連ねる、関西最高峰の大会の一つ。参加チームのモチベーションも高く、これまでも数々の名勝負が生まれました。

昨年の決勝ではMAG'S FUTSAL CLUBがCASCAVEL KANSAIに勝利し、名実ともに関西NO1の座を勝ち取りました。今年もこの優勝候補2チームが順当に決勝に進出し、2年連続同じ顔合わせでの決勝となりました。マグにとっては、ホームスタジアムでの開催で負けられないところですが、今年の栄冠はCASCAVEL KANSAIに。

山蔦、丸山、長谷部らの有力選手を揃えながら、これまでビッグタイトルのなかったCASCAVEL のタイトルへの執念がマグを上回った決勝戦でした。

勝利への執念といえば、今日のWBCで日本が優勝。

韓国に連敗したときには、「韓国の執念が」という表現をされましたが、準決勝の韓国戦、決勝のキューバ戦では、日本の気持ちが勝っていたように思います。アメリカ戦での誤審の悔しさが「勝利」への渇望につながったのかもしれませんね。

イチローが感情を表面に出していたのも印象的で、メディアでも大きく取り上げられていますが、スポーツにおける「気持ちの大切さ」が改めて実感された、2つのゲームでした。

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