太田光
2006/03/17(金)
最近気になるタレントは太田光。
そう。爆笑問題の太田光。
いまさら、なんで爆笑問題やねん、なのですが、テレビで見て、というわけではなく何冊か本を読んで、どれも面白いのです。
最近読んだのは「ヒレハレ草」。
97年〜99年に書かれたコラムや短編を集めたものなので、ちょっと古いですが、これもなかなか気に入ってます。短編なんて、単なるナンセンスなんだけども、それはそれで面白い。
この中で、「太宰と賢治」というエッセイがあります。
年を重ねる度に、太宰治よりも宮沢賢治の存在に憧れを感じるようになった。
存在を証明するという事は、派手な事をするのではなく、「地味に生き続ける」ということでもある。
ぼくはこれを読んで、「あ〜っ。同じこと言うてるわ」と思いました。太宰と賢治ではなく、海外の作家について書かれたものなのですが、誰かわかる人いますか?
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