ジャイアンツのホームで見た代表
サンフランシスコでのアメリカ戦は、3−0とリードされ、後半に巻、中澤のゴールで3−2まで追いすがったところでゲームセット。試合立ち上がりこそ何度かエリア内でのシュートチャンスをつかんだ日本ですが、最近に何試合かこなしているアメリカと、Jリーグのオフから代表合宿で始動して間もない日本の差がはっきりと表れ、前半は圧倒された感がありました。1対1でくずされるのではなく、同型のチームに対してここまでやられるのを見るのはつらかったですね。特にワントップの久保は久々の代表できつそうでした。
後半は佐藤と巻をトップに投入し、阿部や長谷部などがチャンスを得て、積極的な攻めが見られ、スタジアムも大いに盛り上がりました。
「Home of San Francisco Giants」SBCスタジアムでの開催で、バックスタンド側にベンチがあったりするのは野球場ならではの風景でしたが、観客席から見るかぎりは、それほど違和感はありませんでした。観客には日本人が多かったのには少々驚きましたが、アメリカの観客は、ゴールシーンでは盛り上がるものの、ゴール裏のサポーターも少なく静かななのはちょっと拍子抜け。日本でも何度か球場でサッカーやってますね。小学生のころ、ペレを球場で見たのを思い出しました。
ハーフタイムには、バーカウンターあたりで洪明甫を発見ました。アドフォカート監督らとスタンドで語り合う表情には全く笑顔もなく、皆が真剣な表情だったのが印象に残りました。
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