« 関西のフットサルファン必見! | トップページ | プロパガンダ »

神戸でのPUMA CUP

2006/01/29(日)

今年から「PUMA CUP 2006 第11回全日本フットサル選手権大会」の準々決勝が神戸のワールド記念ホールで開催されました。

大会前から個人的に応援していたのは、関西代表の高槻松原と、JOY FUTSAL CLUB、櫻井さんが率いるForca Verde/BANFF、そして藤井健太ほかの関西出身選手が多く所属するPREDATORですが、JOYをのぞく3チームが今日のベスト8に進んでくれました。

高槻松原は、優勝経験のあるLONDORINAとの対戦。何とか関西勢に来週東京で行われる準決勝まで進んでほしいと思って応援していましたが、しっかりしたディフェンスからのカウンターで見事に勝利。GKを前に出してパワープレーで遮二無二攻めるLONDORINAに、カウンター、ロングシュートで終わってみれば、6-2の圧勝でした。

Forca Verde/BANFFは優勝候補筆頭のCASCAVELとの対戦。下馬評では関東リーグ優勝のCASCAVEL有利で、さすがの櫻井さんも試合前はちょっと不安そうでしたが、この試合も前半にリードされたCASCAVELのパワープレーが裏目に出て、7-2でForcaの勝利。帰化して日本代表に入ったリカルド比嘉をはじめ、ブラジル人のプレーは、シュートフェイントで相手を崩すなど、ゴール前のここぞというシーンで他の強豪チームとの差を感じさせました。

ゲームを決めるシーンでのシュート、ディフェンスに見せる「効果的」なプレーがForcaにはありました。いい選手をそろえ、チームプレーに磨きをかけたCASCAVELでしたが、最後の決め手は、

いつ、どこで何をしなければならないか、何をしてはいけないか

ということでした。

これは、(わかる人にはわかると思うけど)クラマーさんからの受け売りです。サッカーとフットサル、ブラジルとドイツという違いはあるけど、やはり、最後は一人一人の力ですね。

固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 神戸でのPUMA CUP:

コメント

コメントを書く