足りなかったのは、サポーターかな。
トヨタカップ準決勝を観戦した賀川さんから電話があり、
「ジェラード見せてもろたわ♪」とうれしそうな声。
準決勝は3−0の完勝で、特にジェラードのボレーシュートを見れば
今回は、ジェラードとリバプールの大会かな、という印象
さて、今日はトヨタカップの決勝を横浜で観戦しました。
先日からの寒波のため、京都から名古屋までの新幹線からの眺めは真っ白な雪景色。
ブレスサーモのシャツやソックスで防寒の備えはしてきたものの、寒そう。。
そんななか、ジェラードは半袖で登場。長いパスを多用し、試合開始早々にクロスをモリエンテスのヘッドにピタリと合わせるなど、チャンスをつくります。
リバプールは、左サイドのキューエルから攻めるものの、ブラジル代表のサイドバック・シシ−ニョ相手になかなか優位に立てません。この二人はオーストラリア、ブラジルの代表としてワールドカップでは日本と対戦する可能性のある選手同士。そう思ってみると、あまりいいプレー見せられるのもつらかったりしますね。
サンパウロは一度サイドに開いて、最後は中央の2、3人が突破をねらうというパターンを繰り返し、その形から先取点を奪います。
リバプールは後半に入るとさらに次々とチャンスを作り出し、何度かゴールネットを揺らすものの、オフサイドの判定。チャンピオンズリーグで大活躍だった、ルイス・ガルシアが今回は決めきれなかったのも痛かったですが、攻め続けるものの、欧州での戦いの時のような勢いがなかったのが残念でした。
スタジアムでは、日本人はリバプールのファンが多いように思いましたが、サポーターの声援はサンパウロ優勢でした。テレビで見るリバプールサポーターは迫力満点ですが、改めてその力を感じさせられたゲームでした。
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