チェアマンのお話
昨日のJリーグ最終戦では、試合がロスタイムに入って
セレッソが首位。
長居スタジアムでは、鈴木チェアマンがカップ贈呈の
準備をしていました。
チェアマンは、偶然に高校の先輩ということもあり、
親しく接していただいており、昨日も最後は一緒に試合を
見ながら話をさせていただきました。
「やっぱり、PKはずしたら、あかんわ」
(関西弁です)
前半に1−1に追いつかれた後の、ゼ カルロスのPKの話でした。
チェアマンが記者にPKの話をしたかどうかは
わかりませんし、特定の選手、プレーのことを
指摘することはないだろうと思いますが、本音ではありますね。
結果的には、後半開始早々に勝ち越しゴールが決まったので、
このPK失敗にすべての責任があるわけではないのですが
決まっていたら、もちろん流れは変わっていたはずです。
自分自身、選手としてPKは得意だったのですが、
高1の時に高3の先輩たちの最後の試合で外したことがあり、
いまだにテレビでもPKを見るのはいやなものです。
ゼは、昨日はほんとうにつらかったろうと思います。
彼もシーズン中はいくつもPKを決めていて、
どれもが自信満々だっただけに。。
シーズン終盤、相手に攻められながらも16試合負けなし。
最終戦を前に、ロスタイムのゴールを奪われながら初の首位。
昨年まで弱体といわれた守備を仕切ってきたブルーノの欠場。
そして、ゼ カルロスのPK失敗と、ロスタイムの失点。
悔しいけど、
これがサッカー
ですね。
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