フットサルは熱かった?暑かった?
7月7日、関西最大規模のフットサルトーナメント、「ニッポンハムカップ」が開幕した。1997年から昨年まで5年間開催された「セレッソ大阪杯」を継承した大会で、今年も400チーム以上が参加するビッグトーナメントだ。
この大会の特徴のひとつに、幅広いクラス設定がある。年齢別ではジュニア(小学生)、ジュニアユース(中学生)、オープン(一般)のほか30歳以上、40歳以上のクラスもある。特に40歳以上のクラスは、かなり粒ぞろいのチームが毎年参加し、なかなか味わいのある(?)大会となっている。昨年から初心者向けにエンジョイを設置、今年は子供/大人、男女混合のミックスクラスを新設して全9クラスでの開催となった。毎年決勝大会では、トップレベルのプレーとともに、小学生、中学生の必死になって戦う姿がすばらしい。ベスト4や決勝まで来ると、試合に負けて涙する小学生もいるのだが、そういう経験ができることは必ず彼らのためになるはず。大会の運営者としては、何よりの喜びであり、僕自身にとっても楽しみな大会である。
これまでは運営もしながら、選手としても毎年参加してきたが、今年はワールドカップのおかげで、自分でプレーするチャンスを逃しつづけて、完全に運動不足に陥っており、出場はしないと思っていたのだが、成り行きでこの日も参加させていただくこととなった。これまでだったら、試合がなくてもストッキングとパンツはかならず忍ばせていたものだが、この日はそれもスタッフのアルバイトから借りての出場。久々にボールを蹴って、あまりの体力の衰えと、下手さ加減にあきれてしまった。30度を越える暑さもあったのだが、やはり身体を動かしていないことが大きい。やばい、と1選手に戻って真剣に考えてしまった1日でした。
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